特許
J-GLOBAL ID：201303036494721930
内燃機関の制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
加古 宗男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-125944
公開番号（公開出願番号）：特開2012-251510
出願日： 2011年06月06日
公開日（公表日）： 2012年12月20日
要約：
【課題】筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えたエンジンにおいてPM排出量(排出ガス中に含まれるPM量)を効果的に低減できるようにする。【解決手段】空燃比を理論空燃比よりもリーンに制御するリーン燃焼運転中に、PMセンサ30で検出したPM排出量が上限値αを越えたか否かを判定し、PM排出量が上限値αを越えたと判定したときに、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射割合を減少させて吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射割合を増加させるPM排出量低減制御を実行する。これにより、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量(筒内に噴射される燃料量)を減量して、ピストン29上面等に付着する燃料量を減少させて、PM排出量を低減する共に、筒内噴射用の燃料噴射弁19の噴射量の減量分を、吸気ポート噴射用の燃料噴射弁18の噴射量の増量分で補って、エンジン11の出力性能を確保する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
内燃機関の筒内に燃料を噴射する筒内噴射用の燃料噴射弁と吸気ポートに燃料を噴射する吸気ポート噴射用の燃料噴射弁とを備えた内燃機関の制御装置において、
内燃機関の排出ガス中に含まれる粒子状物質の量又は煤の量(以下これらを「PM排出量」と総称する)を判定するPM排出量判定手段と、
前記PM排出量が所定の上限値を越えたと判定したときに前記筒内噴射用の燃料噴射弁と前記吸気ポート噴射用の燃料噴射弁の噴射割合、前記筒内噴射用の燃料噴射弁の噴射時期、噴射圧力、噴射回数のうちの少なくとも1つを前記PM排出量の低減方向に変更するPM排出量低減制御を実行するPM排出量低減制御手段と
を備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (5件)：
F02D 41/04
, F02D 41/34
, F02M 63/00
, F02M 51/00
, F02D 45/00
F02D41/04 330Z
, F02D41/34 C
, F02D41/04 335Z
, F02D41/34 H
, F02D41/04 345C
, F02D41/04 330M
, F02M63/00 P
, F02M51/00 A
, F02D45/00 314R
, F02D45/00 368G
, F02D45/00 360C
3G066AA01
, 3G066AB02
, 3G066BA24
, 3G066BA61
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA06
, 3G066DA08
, 3G066DB06
, 3G066DB11
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G066DC24
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA24
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LB06
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD01Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA13
, 3G384BA15
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384CA04
, 3G384CA16
, 3G384DA14
, 3G384DA18
, 3G384EA02
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384EB05
, 3G384EB07
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA54Z
, 3G384FA56Z
