特許
J-GLOBAL ID:201303037750473333

胸部腫瘍の検出、画像形成および特徴表示

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  朝日 伸光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531102
特許番号:特許第4733264号
出願日: 1999年02月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 女性の被検者の胸部組織を、生体内で、健康な組織に損傷を与えないで検査するための光学的システムであって、 光源および光検出装置と、 胸部組織の検査対象領域内に多数の光子の伝播経路を形成するために、選択した幾何学的パターン内に位置する光学的入力ポートのアレーと光学的検出ポートのアレーを含む光学的モジュールであって、前記各光学的入力ポートが、前記光源が放射した可視光線または赤外線を導入するように構成されていて、前記各光学的検出ポートが、前記入力ポートの中の少なくとも一つから検査対象の組織領域内に伝播した光を受信し、前記受信した光を前記光検出装置に供給するように構成されている光学的モジュールと、 前記光子伝播経路の少なくとも一つを通って移動した光を検出するために、前記光源および前記光検出装置の動作を制御するように構成され、配置されているコントローラと、 前記検出装置からの信号を受信するように接続していて、検査対象の組織領域内の血液量を表わす第1のデータ・セット、および検査対象の組織領域内の血液の酸素結合量を表わす第2のデータ・セットを形成するように配置されていて、前記プロセッサが、前記検査対象の組織領域内の異常な組織を検出するために、前記第1のデータ・セットと前記第2のデータ・セットの間の一致を決定するように配置されているプロセッサとを備え、 前記プロセッサが、前記第1のデータ・セットと前記第2のデータ・セットを二次元画像として配列するように、また、下記式: {1-(最大重畳残量/最大血液量信号)}x100 により、前記一致を判断するようにプログラムされている光学的システム。
IPC (3件):
A61B 10/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/145 ( 200 6.01) ,  G01N 21/17 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 10/00 E ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 21/17 625
引用特許:
審査官引用 (8件)
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