特許
J-GLOBAL ID:201303039108996600

車両用加速抑制装置及び車両用加速抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126661
公開番号(公開出願番号):特開2012-250673
出願日: 2011年06月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】自車両が駐車する際の運転性の低下を抑えつつ加速操作の誤操作時の加速抑制をより確実に実施可能とする。【解決手段】自車両MMが駐車枠に進入すると判定すると、加速操作子の操作量に応じた加速指令値を抑制する。更に、上記加速指令値を抑制しているときに予め設定した設定加速操作量以上の加速操作を検出すると、加速指令値の抑制量を増大する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
運転者が加速指示するために操作する加速操作子の操作量によって、自車両を加速させる加速指令値を抑制することで、自車両の駆動力を抑制制御する車両用加速抑制装置であって、 自車両に設けられた周囲環境認識センサの検出情報に基づき自車両周囲の環境を認識する周囲環境認識手段と、 上記加速操作子の加速操作量を検出する加速操作量検出手段と、 自車両の走行状態を検出する自車両走行状態検出手段と、 上記周囲環境認識手段が認識した周囲環境と自車両走行状態検出手段が検出した自車両の走行状態とに基づいて、自車両が駐車枠に進入することを検出する駐車枠進入操作検出手段と、 上記駐車枠進入操作検出手段の検出に基づき自車両が駐車枠に進入すると判定すると、上記加速操作子の操作量に応じた加速指令値を抑制する第1加速度抑制手段と、 上記第1加速度抑制手段により加速指令値を抑制しているときに上記加速操作量検出手段の検出に基づき予め設定した設定加速操作量以上の加速操作を検出したら、第1加速度抑制手段による抑制よりも大きく加速指令値を抑制する第2加速度抑制手段と、 を有することを特徴とする車両用加速抑制装置。
IPC (1件):
B60W 30/06
FI (1件):
B60W30/06
Fターム (14件):
3D241BA22 ,  3D241BA60 ,  3D241CC02 ,  3D241CC08 ,  3D241CD15 ,  3D241CE04 ,  3D241CE05 ,  3D241DA14Z ,  3D241DA23Z ,  3D241DA39Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DA53Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DB32Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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