特許
J-GLOBAL ID:201303040046424557

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125567
公開番号(公開出願番号):特開2013-251417
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】発光素子と波長変換部材とを備えた発光装置において、発光色のバラツキの少ない発光装置を提供する。【解決手段】発光装置10は、青色光を発光する半導体発光素子3と、光取り出し面である半導体発光素子3の裏面側に、半導体発光素子3が発光する青色光を吸収し、黄色光に変換する蛍光体を含有する樹脂からなる蛍光層5とを備える。また、発光装置10は、半導体発光素子3のその他の面である表面及び側面が、反射材を含有した樹脂からなる反射層6で被覆されている。これにより、半導体発光素子3が発光した青色光は、厚さが精度よく形成された蛍光層5を通過して外部に取り出されることになり、蛍光層5によって波長変換されて取り出される黄色光と、波長変換されずに取り出される青色光との割合の、チップ同士でのバラツキを抑制し、発光色のバラツキを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上にn型半導体層とp型半導体層とが積層された発光素子構造と、を備えた発光素子を有し、 前記発光素子の前記発光素子構造を有する面側に、前記n型半導体層と電気的に接続されたn側外部接続用電極と、前記p型半導体層と電気的に接続されたp側外部接続用電極と、が配置され、 前記発光素子からの光取り出し面である前記発光素子の一方の面上に、前記発光素子が発光する光の少なくとも一部を、異なる波長の光に変換して出射する波長変換部材を備えた発光装置であって、 前記発光素子の他方の面を被覆するとともに、前記発光素子の側面を包囲するように設けられた光反射性の反射部材を有し、 前記n側外部接続用電極及び前記p側外部接続用電極の外部と接続するための接続面が、前記発光素子の前記発光素子構造を備える側の面上に設けられた前記波長変換部材又は前記反射部材から露出していることを特徴とする発光装置。
IPC (2件):
H01L 33/60 ,  H01L 33/50
FI (2件):
H01L33/00 432 ,  H01L33/00 410
Fターム (11件):
5F142AA04 ,  5F142AA25 ,  5F142BA02 ,  5F142CA11 ,  5F142CE16 ,  5F142CE32 ,  5F142CG03 ,  5F142CG24 ,  5F142DA02 ,  5F142DA14 ,  5F142FA46
引用特許:
審査官引用 (6件)
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