特許
J-GLOBAL ID:201303045863281930

画像処理装置と画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫 ,  特許業務法人大同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026389
公開番号(公開出願番号):特開2013-165340
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】遅延が少なく復号時にエラーから復帰するまでの時間を短縮できるようにする。【解決手段】イントラマクロブロック判定部33は、複数のピクチャの画像データを符号化する際、イントラ符号化される強制イントラ領域を垂直方向に割り当てて、ピクチャにおける全ての符号化単位が、強制イントラ領域となるように割り当て領域をピクチャ毎に水平方向に移動させる。予測誤差画像データの符号化や予測画像データの生成を行う符号化処理部は、強制イントラ領域に対してイントラ符号化を行い、強制イントラ領域と異なる領域に対してはイントラ符号化またはインター符号化を符号化効率に応じて実行する。ピクチャにおける全ての符号化単位分の強制イントラ領域の復号により、エラーのない復号画像を得ることができる。強制イントラ領域を垂直方向に割り当てることで各ラインの符号量の違いを少なくすることが可能となり、復号時の遅延を少なくできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のピクチャの画像データを符号化する際、イントラ符号化される強制イントラ領域を垂直方向に割り当てて、前記ピクチャにおける全ての符号化単位が、前記強制イントラ領域となるように前記強制イントラ領域の割り当て領域を水平方向に移動させる領域設定部と、 前記領域設定部によって設定された前記強制イントラ領域に対してはイントラ符号化を実行し、前記強制イントラ領域と異なる領域に対してはイントラ符号化またはインター符号化を実行する符号化処理部と を有する画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 A
Fターム (23件):
5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159NN03 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RA04 ,  5C159RF13 ,  5C159TA18 ,  5C159TA63 ,  5C159TB08 ,  5C159TC24 ,  5C159TC41 ,  5C159TC43 ,  5C159UA12 ,  5C159UA16 ,  5C159UA18 ,  5C159UA33
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Support of very low delay coding in Tile
  • BoG report on review of deblocking filter related contributions
  • Support of very low delay coding in Tile
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