特許
J-GLOBAL ID:201303049506997272

1対のセルにデータを記憶するDRAM

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245847
公開番号(公開出願番号):特開2001-143463
特許番号:特許第4754050号
出願日: 2000年08月14日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のメモリセルを有するメモリ回路において、 順番に配置された第1、第2、第3、第4のビット線を有する複数のビット線グループと、 前記第1及び第3のビット線からなる第1のビット線対との交差位置の1対のメモリセルに接続される第1のワード線群と、 前記第2及び第4のビット線からなる第2のビット線対との交差位置の1対のメモリセルに接続される第2のワード線群とを有するメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイの一方側に配置され、前記第1のビット線対にそれぞれ接続される第1のセンスアンプ群と、 前記メモリセルアレイの他方側に配置され、前記第2のビット線対にそれぞれ接続される第2のセンスアンプ群と、 前記ビット線対をプリチャージレベルにプリチャージするプリチャージ回路とを有し、 1つのワード線の駆動に応答して、記憶データに対応する相補データが前記ビット線対から前記1対のメモリセルに書き込まれ、更に、1つのワード線の駆動に応答して、前記1対のメモリセルに記憶された前記相補データが前記ビット線対に読み出され、 前記第1のワード線群のいずれかのワード線が駆動される時に、前記第1のセンスアンプ群が活性化されて前記第1のビット線対が逆相に駆動され、前記第2のセンスアンプ群が非活性に維持されて前記第2のビット線対が前記プリチャージレベルに維持され、 前記第2のワード線群のいずれかのワード線が駆動される時に、前記第2のセンスアンプ群が活性化されて前記第2のビット線対が逆相に駆動され、前記第1のセンスアンプ群が非活性に維持されて前記第1のビット線対が前記プリチャージレベルに維持され、 前記1対のメモリセルに書き込まれる相補データに対応する電圧は、前記プリチャージレベルより高い第1の電圧と、前記プリチャージレベルより低い第2の電圧であり、 リフレッシュ動作は、少なくとも1対のメモリセル内における前記第1の電圧が前記プリチャージレベルより低くなった後に、行われることを特徴とするメモリ回路。
IPC (2件):
G11C 11/4097 ( 200 6.01) ,  G11C 11/405 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11C 11/34 362 B ,  G11C 11/34 352 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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