特許
J-GLOBAL ID:201303052219201816
汚染土壌処理方法及び汚染土壌処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081696
公開番号(公開出願番号):特開2013-208592
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】汚染土壌の処理の際に汚水が発生せず、効率的に除染を行う。【解決手段】汚染土壌採取工程(S100)で採取された土壌を乾燥工程(S110)にて乾燥させ、更に、乾燥された土壌の凝集を解砕工程(S120)にてほぐすことで、乾燥させた土壌の粒度を、続く分級工程(S130)における、粒度に応じた土壌の分別に適した粒度となるように調整する。これにより、採取された土壌の水分の含有量や、土壌の凝集等、処理対象となる土壌の状態に起因する分級精度のばらつきの発生を回避し、分級精度を高めることとなる。そして、分級工程にて分別された土壌のうち、粒度の細かい土壌を、続く管理工程(S140)にて隔離し(S150)、残余の土壌を土壌採取地へと戻すことで(S170)、有害物質の大部分を含む粒径の小さな土壌を分別して回収し、粒径の大きな土壌を採取地に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚染土壌採取工程と、該汚染土壌採取工程で採取された土壌を乾燥させる乾燥工程と、該乾燥工程にて乾燥された土壌の凝集を解く解砕工程と、該解砕工程にて解砕された土壌を粒度に応じて分別する分級工程と、該分級工程にて分別された土壌のうち、粒度の細かい土壌を隔離し、残余の土壌を土壌採取地へと戻す管理工程とを含むことを特徴とする汚染土壌処理方法。
IPC (6件):
B09C 1/00
, B07B 7/083
, B09C 1/06
, B09B 3/00
, B02C 23/08
, G21F 9/28
FI (6件):
B09B5/00 S
, B07B7/083
, B09B3/00 303P
, B09B3/00 Z
, B02C23/08 Z
, G21F9/28 Z
Fターム (24件):
4D004AA41
, 4D004AB09
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA42
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CB36
, 4D021FA23
, 4D021GA05
, 4D021GB03
, 4D021HA01
, 4D021HA10
, 4D067DD03
, 4D067DD07
, 4D067DD09
, 4D067EE14
, 4D067EE22
, 4D067GA03
, 4D067GA20
, 4D067GB05
, 4D067GB07
引用特許:
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