特許
J-GLOBAL ID:200903089826877134

複合汚染土壌浄化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065092
公開番号(公開出願番号):特開2005-254036
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】重金属や蒸発温度の低い軽質油やトリクロロエチレン、ベンゼン等の揮発性有機化合物(VOC)、ダイオキシン等で複合汚染された土壌を浄化処理する複合汚染土壌浄化処理装置の提供。【解決手段】複合汚染土壌(SAo)を加熱して攪拌し粉砕する回転自在な円筒状の加熱攪拌粉砕部7と、粉砕された土壌を粒径によって分級する分級部10と、加熱攪拌粉砕部に熱気を供給する加熱装置5と、加熱攪拌粉砕部と分級部とを被覆する固定ケーシング12とが一体に構成される乾燥選別装置3と、固定ケーシング内のダストを吸引する排風装置42と、固定ケーシング内のダストを外部に排出する集塵ダクトと、集塵ダクトに連通されたバッグフィルタ40と、分級部で分級された複合汚染土壌のうちの残留汚染が基準値をこえるものを水洗する洗浄処理装置25とで構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複合汚染土壌を加熱して攪拌し粉砕する回転自在な円筒状の加熱攪拌粉砕部と、その加熱攪拌粉砕部で粉砕された複合汚染土壌を粒径によって分級する回転自在な円筒状の分級部と、前記加熱攪拌粉砕部に熱気を供給する加熱装置と、加熱攪拌粉砕部と分級部とを被覆する固定ケーシングとが一体に構成される乾燥選別装置と、固定ケーシング内のダストを外部に吸引する排風装置と、固定ケーシングに設けられて固定ケーシング内のダストを排出するラインと、そのラインに連通された集塵装置と、前記分級部で分級された複合汚染土壌のうちの残留汚染が基準値をこえるものを水洗する洗浄処理装置とで構成されることを特徴とする複合汚染土壌浄化処理装置。
IPC (12件):
B09C1/06 ,  B02C17/00 ,  B02C17/04 ,  B02C23/08 ,  B02C23/14 ,  B07B1/22 ,  B07B4/08 ,  B07B9/00 ,  B09B3/00 ,  B09C1/02 ,  B09C1/04 ,  B09C1/08
FI (11件):
B09B3/00 303P ,  B02C17/00 D ,  B02C17/04 Z ,  B02C23/08 Z ,  B02C23/14 ,  B07B1/22 Z ,  B07B4/08 Z ,  B07B9/00 A ,  B09B3/00 Z ,  B09B5/00 S ,  B09B3/00 304K
Fターム (39件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AC05 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA40 ,  4D004CB09 ,  4D004CB13 ,  4D004CB26 ,  4D004CB34 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D021AA15 ,  4D021AB02 ,  4D021CA11 ,  4D021CB01 ,  4D021EA10 ,  4D021EB01 ,  4D021EB03 ,  4D063FF02 ,  4D063FF35 ,  4D063GA10 ,  4D063GC16 ,  4D063GC17 ,  4D063GC31 ,  4D063GC40 ,  4D067EE14 ,  4D067EE17 ,  4D067EE22 ,  4D067EE32 ,  4D067EE44 ,  4D067GA03 ,  4D067GB01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 汚染土壌処理方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095943   出願人:コマツ・ゼネラルアトミックス・エンジニアリング株式会社, 株式会社メイシン
  • 特開昭54-007670
  • 汚染土壌の浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-092311   出願人:日本道路株式会社
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