特許
J-GLOBAL ID:201303056719602782

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087789
公開番号(公開出願番号):特開2013-217741
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】測定を効率的に行える自動分析装置を提供することにある。【解決手段】反応に使用する試薬を収納した試薬容器を載置する第1試薬ディスク7と、第2試薬ディスク16と、第1試薬ディスクと前記第2試薬ディスクとの間で、試薬容器を搬送する試薬容器搬送機構17とを有する。コンピュータ20の判定部20A及び駆動制御部20Bは、試薬容器搬送機構17により、第2試薬ディスク16に設置された試薬容器を第1試薬ディスク7に搬送し、第1試薬ディスク7に搬送された試薬容器に保持された試薬を用いて、キャリブレーションと精度管理測定の内少なくとも精度管理測定を実行した後、試薬容器搬送機構17を用いて、試薬容器を第2試薬ディスク16に戻すようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被分析試料,標準液,精度管理試料を収納した試料容器を載置する試料ディスクと、 反応に使用する試薬を収納した試薬容器を載置する第1試薬ディスクと、 前記試薬ディスクに載置された試薬容器から分注した試料と、前記第1試薬ディスクに載置された試薬容器から分注した試薬とを反応させる反応容器を載置する反応ディスクと、 前記反応容器を透過した光を検知する光度計と、 反応に使用する試薬を収納した試薬容器を載置するとともに、前記第1試薬ディスクとは別に設けられた第2試薬ディスクと、 前記第1試薬ディスクと前記第2試薬ディスクとの間で、試薬容器を搬送する試薬容器搬送機構とを有し、 前記第1試薬ディスクに搬送された試薬容器に保持された試薬と、前記標準液を用いて、キャリブレーションを実施し、 前記第1試薬ディスクに搬送された試薬容器に保持された試薬と、前記精度管理試料を用いて、精度管理測定を実施する自動分析装置であって、 前記試薬容器搬送機構により、前記第2試薬ディスクに設置された試薬容器を開栓後、前記第1試薬ディスクに搬送し、 前記第1試薬ディスクに搬送された試薬容器に保持された試薬を用いて、前記キャリブレーションと前記精度管理測定の内少なくとも前記精度管理測定を実行した後、前記試薬容器搬送機構を用いて、前記試薬容器を前記第2試薬ディスクに戻す演算制御部を備えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 C
Fターム (6件):
2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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