特許
J-GLOBAL ID:201303059269828865

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164148
公開番号(公開出願番号):特開2013-029038
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】排気系に設けられた排気浄化部の昇温処理を通じて白煙の発生を抑制しつつ、排気浄化部の昇温処理に利用される燃料等の昇温エネルギー源についてもその節約を図ることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】制御手段20は、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12に蓄積される硫黄化合物の蓄積量を推定する。制御手段20は、この推定する硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲にディーゼル用酸化触媒11及びDPF12の温度を昇温制御する。そして、制御手段20は、この昇温制御を通じた硫黄化合物の放出完了後に、ディーゼル用酸化触媒11及びDPF12のさらなる昇温を通じてDPF12に堆積された微粒子成分を除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載内燃機関の排気系に設置されて排気ガス中に含まれる微粒子成分を捕集するとともに排気ガス中に含まれる硫黄化合物が蓄積される排気浄化部を再生処理しつつ排気の浄化を行う内燃機関の排気浄化装置であって、 前記排気浄化部に蓄積される前記硫黄化合物の蓄積量を推定するとともに、この推定される硫黄化合物の蓄積量が放出要求量に到達したとき、前記硫黄化合物を放出可能でかつ同硫黄化合物の大気中での白煙化を抑制し得る温度範囲に前記排気浄化部の温度を昇温制御する制御手段を備える ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/023 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029 ,  F01N 3/20
FI (5件):
F01N3/24 R ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/24 E ,  F01N3/20 C ,  F01N3/20 E
Fターム (44件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04 ,  3G091AA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA13 ,  3G091BA20 ,  3G091CA18 ,  3G091CB02 ,  3G091CB03 ,  3G091DB10 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA32 ,  3G091EA35 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BC01 ,  4D048BD01 ,  4D048CD05 ,  4D048CD08 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20 ,  4D048EA04 ,  4D058JA01 ,  4D058JB06 ,  4D058MA41 ,  4D058MA52 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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