特許
J-GLOBAL ID:201303062250314462

光変調装置、及び、光変調装置における制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-276386
公開番号(公開出願番号):特開2013-127519
出願日: 2011年12月16日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】光変調装置において、ABC制御(Auto Bias Control)を安定させること。【解決手段】光変調装置200において、ドライバ201が、データ信号に従った駆動信号を変調部203に印加し、変調部203が、LD202から入力される光を駆動信号によって変調し、バイアス制御部208が、同期検波部207での検波結果に従って、f0成分を0(ゼロ)に近づけるようにバイアス電圧値を算出し、算出した電圧値を有するバイアス電圧を変調部203に供給する。バイアス制御部208は、ABC制御の最中にデータ信号が予め定めた状態と異なる状態にあるときはABC制御を中断し、ABC制御の中断の後に、ABC制御の中断前に算出したバイアス電圧値を初期値として用いてABC制御を再開する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力される光を駆動信号によって変調して光信号を出力する変調部と、 データ信号に従った前記駆動信号を前記変調部に印加する駆動部と、 逐次算出するバイアス電圧値に従って、前記駆動信号のバイアス電圧の動作点を前記変調部の変調曲線における光強度が減少する方向に合わせるバイアス制御を行い、 前記バイアス制御の最中に前記データ信号が予め定めた状態と異なる状態にあるときは前記バイアス制御を中断し、前記中断の後に前記中断の前に算出したバイアス電圧値を初期値として用いて前記バイアス制御を再開する第1バイアス制御部と、 を具備する光変調装置。
IPC (1件):
G02F 1/03
FI (1件):
G02F1/03 502
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079HA23 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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