特許
J-GLOBAL ID:201303063582725861

レーザ測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135847
公開番号(公開出願番号):特開2013-003025
出願日: 2011年06月20日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】簡易な構成により、測距誤差を補正する。【解決手段】レーザ送受信部(レーザ光走査部103と受信部104)は、既定の位置に設置され、既定の測距対象面に既定の仰角にて対向し、出射角度を変化させながら測距対象面にレーザ光を出射し、反射光を受光する。基準反射板6は、レーザ光が照射される位置に配置され、レーザ光を反射する。位相検波器9は、反射光に基づき、測距対象面においてレーザ光を反射した各反射点での位相値を検出するとともに、基準反射板6での位相値を検出する。距離補正装置11は、レーザ送受信部と測距対象面との位置関係と、レーザ送受信部の仰角と、各々のレーザ光出射時の出射角度とに基づき、各反射点での位相値を算出し、位相検波器9により検出された各反射点での位相値と基準反射板6での位相値と、算出した各反射点での位相値とを用いて、補正値を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既定の位置に設置され、既定の測距対象面に既定の仰角にて対向し、レーザ光の出射角度を変化させながら前記測距対象面にレーザ光を出射し、出射したレーザ光の前記測距対象面からの反射光を受光するレーザ送受信部と、 前記レーザ送受信部からのレーザ光が照射される位置に配置され、照射されたレーザ光を前記レーザ送受信部に反射する基準反射板と、 前記レーザ送受信部が受光した反射光に基づき、前記測距対象面においてレーザ光を反射した各反射点でのレーザ光の位相値を検出するとともに、前記基準反射板でのレーザ光の位相値を検出する位相値検出部と、 前記レーザ送受信部と前記測距対象面との位置関係と、前記レーザ送受信部の仰角と、各々のレーザ光出射時の出射角度とに基づき、各反射点でのレーザ光の位相値を算出する位相値算出部と、 前記位相値検出部により検出された各反射点での位相値と前記基準反射板での位相値と、前記位相値算出部により算出された各反射点での位相値とを用いて、反射点との距離値の算出に用いる補正値を算出する補正値算出部とを有することを特徴とするレーザ測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/08 ,  G01C 3/06 ,  G01C 3/00
FI (3件):
G01S17/08 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/00 120
Fターム (27件):
2F112AD01 ,  2F112BA06 ,  2F112BA09 ,  2F112CA12 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112EA03 ,  2F112FA41 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084AD02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA04 ,  5J084BA49 ,  5J084BA56 ,  5J084CA03 ,  5J084CA07 ,  5J084CA24 ,  5J084CA32 ,  5J084DA01 ,  5J084EA11 ,  5J084EA19 ,  5J084EA20 ,  5J084EA31
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る