特許
J-GLOBAL ID:201303064333422626
消火システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125271
公開番号(公開出願番号):特開2013-248181
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】気温の上昇、下降を繰り返すと、一次側配管60から消火薬剤水溶液が二次側配管50に流入し、二次側配管50から消火薬剤水溶液が排水されることが繰り返し起こり、一次側配管60内の圧力が低下していくことになる。【解決手段】二次側配管50の圧力が一次側配管60の圧力より一定値以上高いときに、二次側配管50の圧力を一次側配管60に逃がすチャッキ弁機構を有する昇圧防止弁を一次側配管60と二次側配管50との間に設ける。そして、混合器5の一次側に、一次側配管60の圧力が一定値以上になったときに排水する排水弁15を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧充水された一次側配管と二次側配管とが接続され、前記二次側配管内の圧力が低下すると、前記一次側配管から前記二次側配管に消火薬剤水溶液が流入するチャッキ弁機構を有する流水検知装置を備え、
前記一次側配管には消火水を供給する水槽と、消火薬剤を供給する消火薬剤槽と、消火水と消火薬剤とを混合して消火薬剤水溶液を生成する混合器が接続され、
前記二次側配管には消火薬剤水溶液を噴霧する閉鎖型ヘッドが接続される消火システムにおいて、
前記一次側配管と前記二次側配管との間に、前記二次側配管内の圧力が前記一次側配管内の圧力より一定値以上高いときに、前記二次側配管内の圧力を前記一次側配管に逃がすチャッキ弁機構を有する昇圧防止弁が接続され、
前記混合器の一次側に、前記一次側配管内の圧力が一定値以上になったときに一次側配管から排水する排水弁が設けられることを特徴とする消火システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2E189CA06
, 2E189CA08
, 2E189CE07
, 2E189MB06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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スプリンクラ消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-005022
出願人:能美防災株式会社
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消火設備の圧力上昇防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123275
出願人:ニッタン株式会社
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消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-062431
出願人:ホーチキ株式会社
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消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-388580
出願人:能美防災株式会社
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特開平3-178672
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消火設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094104
出願人:能美防災株式会社
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流量制御弁の漏れ検査方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-070905
出願人:株式会社山武, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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特開昭52-074124
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消火薬剤噴霧設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-019620
出願人:千住スプリンクラー株式会社
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泡消火設備及び一斉開放弁装置並びに弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-302853
出願人:宮本勝広
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流水検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-188912
出願人:千住スプリンクラー株式会社
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