特許
J-GLOBAL ID:201303066782706518

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144848
公開番号(公開出願番号):特開2013-011409
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】1次熱交換器が強酸性のドレインの発生に起因して腐食し易くなるなどの不具合を適切に防止または抑制することが可能な高効率の給湯装置を提供する。【解決手段】銅製のフィン付きチューブとしての伝熱管T1,T2を有する1次熱交換器HE1と、耐酸性を備えた伝熱管T3,T4を有する2次熱交換器HE2と、を備えている、給湯装置WH1であって、伝熱管T1,T2は、複数の直状管体部11a,11bが略平行に並んで燃焼ガス進行方向と交差する方向に列をなし、かつそれらの端部どうしが連結用管体部12a,12bを介して繋がった蛇行状であり、1次熱交換器HE1は、蛇行状の伝熱管T1,T2が燃焼ガスの進行方向において単段に設けられて、この単段の伝熱管T1,T2よりも燃焼ガス進行方向上流および下流には他の伝熱管が設けられていない構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼ガスを発生させるバーナと、 銅製のフィン付きチューブとして構成された伝熱管を有し、かつ前記燃焼ガスから熱回収を行なう1次熱交換器と、 この1次熱交換器の伝熱管よりも耐酸性に優れた伝熱管を有し、かつ前記1次熱交換器を通過した燃焼ガスからさらに熱回収を行なう2次熱交換器と、 を備えている、給湯装置であって、 前記1次熱交換器の伝熱管は、複数の直状管体部が略平行に並んで前記燃焼ガスの進行方向と交差する方向に列をなし、かつ前記複数の直状管体部の端部どうしが連結用管体部を介して繋がった蛇行状に形成され、 前記1次熱交換器は、前記蛇行状に形成された伝熱管が前記燃焼ガスの進行方向において単段に設けられて、この単段に設けられた伝熱管よりも燃焼ガス進行方向の上流側および下流側に他の伝熱管が存在しない構成とされていることを特徴とする、給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H1/14 C ,  F24H9/00 A
Fターム (2件):
3L034BA25 ,  3L036AA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 熱源機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-177111   出願人:株式会社ノーリツ
  • 熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-060921   出願人:株式会社ノーリツ
  • 1缶式複合熱源機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-174658   出願人:リンナイ株式会社
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