特許
J-GLOBAL ID:201303070218627206

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-173025
公開番号(公開出願番号):特開2013-038219
出願日: 2011年08月08日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】高温の排出ガスに対しても熱電変換素子の熱害を抑制できる熱電発電装置を提供する。【解決手段】排出ガスGを流通させる排気管70と、冷却水Wを流通させる冷却水管71と、排気管70の外側部と冷却水管71の外側部との間に挟まれるとともに、排気管70の外側部と冷却水管71の外側部とに接触して設けられる熱電変換素子72とを備える熱電発電装置7であって、熱電変換素子72の排気管70に接触する熱電変換素子排気管側部72aと、排気管70の熱電変換素子72に接触する排気管熱電変換素子側外側部70aと、排気管70の内側部であって排気管熱電変換素子側外側部70aの真裏に相当する排気管熱電変換素子側内側部70bと、の少なくとも一部の領域に、熱放射率あるいは熱吸収率を低下させるコート材を塗布してなる低熱放射皮膜73を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排出ガスを流通させる排気管と、冷却水を流通させる冷却水管と、前記排気管の外側部と前記冷却水管の外側部との間に挟まれるとともに、前記排気管の前記外側部と前記冷却水管の前記外側部とに接触して設けられる熱電変換素子とを備える熱電発電装置であって、 前記熱電変換素子の前記排気管に接触する熱電変換素子排気管側部と、前記排気管の前記熱電変換素子に接触する排気管熱電変換素子側外側部と、前記排気管の内側部であって前記排気管熱電変換素子側外側部の真裏に相当する排気管熱電変換素子側内側部と、の少なくとも一部の領域に、熱放射率あるいは熱吸収率を低下させるコート材を塗布してなる低熱放射皮膜を形成することを特徴とする熱電発電装置。
IPC (3件):
H01L 35/30 ,  H02N 11/00 ,  F01N 5/02
FI (5件):
H01L35/30 ,  H02N11/00 A ,  F01N5/02 B ,  F01N5/02 Z ,  F01N5/02 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 排熱発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184686   出願人:日産自動車株式会社
  • 熱電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307971   出願人:株式会社東芝
  • 熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-108927   出願人:本田技研工業株式会社, セラミッション株式会社, アールディエス株式会社
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