側後方感知センサーを用いた車間距離制御システム及びその制御方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-057514
公開番号（公開出願番号）：特開2013-133096
出願日： 2012年03月14日
公開日（公表日）： 2013年07月08日
要約：

【課題】車間距離制御において、先行する前方車両または停止車両に衝突する危険性がある時、安全な方向への自身の車両の車線変更が可能なように運転者の操向入力を誘導することにより、前方車両との衝突危険を防止する車間距離制御システム及びその制御方法を提供する。【解決手段】本発明の車間距離制御システムは、前方車両の情報を取得する前方感知センサーと、左右車線を走行する車両の側後方車両情報を取得する側後方感知センサーと、前方感知センサーの検出データから運転者の制動入力による前方車両との衝突回避が不可能であると判断したとき、側後方感知センサーの検出データから車線変更のための回避方向を決定する車間距離制御ユニットと、車間距離制御ユニットにより決定された回避方向情報の入力を受けて運転者の操向ホイール操作力を補助して、運転者の操向入力による回避方向への車線変更を誘導する操向制御ユニットと、を含んで構成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

先行する前方車両の情報を取得する前方感知センサーと、左右車線を走行する車両の側後方車両情報を取得する側後方感知センサーと、前記前方感知センサーの検出データから運転者の制動入力による前方車両との衝突回避が不可能であると判断したとき、前記側後方感知センサーの検出データから車線変更のための回避方向を決定する車間距離制御ユニットと、前記車間距離制御ユニットにより決定された回避方向情報の入力を受けて運転者の操向ホイール操作力を補助して、運転者の操向入力による回避方向への車線変更を誘導する操向制御ユニットと、を含んで構成されることを特徴とする車間距離制御システム。

IPC (3件)：

B62D 6/00 , B60R 21/00 , B60T 7/12

FI (7件)：

B62D6/00 , B60R21/00 628E , B60R21/00 621B , B60R21/00 624B , B60R21/00 622F , B60R21/00 626D , B60T7/12 F

Fターム (27件)：

3D232CC20 , 3D232DA03 , 3D232DA15 , 3D232DA23 , 3D232DA77 , 3D232DA84 , 3D232DA88 , 3D232DB01 , 3D232DC08 , 3D232DD01 , 3D232EA01 , 3D232EB01 , 3D232EB12 , 3D232EC34 , 3D232FF01 , 3D232FF07 , 3D232GG01 , 3D246DA01 , 3D246EA02 , 3D246EA18 , 3D246GB34 , 3D246HA13A , 3D246HA15A , 3D246HA86A , 3D246HB12A , 3D246HB13A , 3D246MA37

引用特許：

出願人引用 (8件)

操舵制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-132281 出願人：トヨタ自動車株式会社
走行支援装置および走行支援方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-240887 出願人：日産自動車株式会社
自動制動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-197744 出願人：日野自動車株式会社

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審査官引用 (8件)

操舵制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-132281 出願人：トヨタ自動車株式会社
走行支援装置および走行支援方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-240887 出願人：日産自動車株式会社
自動制動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-197744 出願人：日野自動車株式会社

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