特許
J-GLOBAL ID:200903081351858708

運転支援装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178430
公開番号(公開出願番号):特開2008-006932
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】障害物との接触を回避しやすくする支援装置を提供する。 【解決手段】通過領域内に障害物が位置している場合に、パワーステアリング装置100がステアリング110に付与するアシストトルクのうち、車両の進行方向を非回避操舵方向に向けるための操舵方向に対するアシストトルクが、通常の状態よりも小さくなるように設定変更される(s160)。これにより、車両の進行方向を障害物へ向けてしまうようなステアリング110の操舵は、上述した設定変更がなされないものと比べて、通常よりも大きな力で行わなければならない状態となる。その結果、車両の進行方向を障害物へ向けてしまうようなステアリング110の操舵が速やかに行われなくなるため、車両が障害物へ向かってしまうことを効果的に防止することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の走行状態に基づいて該車両が通過する通過領域を推定する領域推定手段と、 車両の周辺領域に存在する障害物を検出する障害物検出手段と、 該障害物検出手段により検出された障害物が、前記通過領域内に位置している場合に、該通過領域における障害物の位置に基づいて、その障害物を回避するのに適した車両の進行方向である回避方向を特定する方向特定手段と、 前記障害物検出手段により検出された障害物が、前記通過領域内に位置している場合に、車両におけるパワーステアリング装置がステアリングに付与するアシストトルクのうち、車両の進行方向を前記回避方向とするための操舵方向と反対の操舵方向に対するアシストトルクを、通常の状態において付与すべきアシストトルクよりも小さいアシストトルクに設定変更するトルク変更手段と、を備えている ことを特徴とする運転支援装置。
IPC (1件):
B62D 6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (12件):
3D232CC50 ,  3D232DA03 ,  3D232DA23 ,  3D232DA76 ,  3D232DA88 ,  3D232DA95 ,  3D232DC08 ,  3D232DC31 ,  3D232DC38 ,  3D232DD01 ,  3D232EB01 ,  3D232EB11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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