特許
J-GLOBAL ID:201303074036822467

医療用撮影システム及び撮影表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052937
公開番号(公開出願番号):特開2002-253540
特許番号:特許第4731704号
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 X線管から放射されたX線を検出して透視画像を撮影する第1の撮影手段と、 前記X線管の電流を透視画像の撮影の際よりも上げて放射されたX線を検出してX線画像を撮影する第2の撮影手段と、 前記第1の撮影手段と前記第2の撮影手段を切り換える切り換え手段と、 前記透視画像と前記X線画像の相対位置を決定する相対位置決定手段と、 前記X線画像の平均画素値を、前記透視画像と前記X線画像をそれぞれ撮影したときの前記X線管から放射されたX線の露出値の差を抑えるように調整し、かつ前記X線画像のコントラストを、前記第1の撮影手段の内部ゲインと前記第2の撮影手段の内部ゲインとの差を抑えるように調整する調整手段とを有し、 前記調整手段により調整された前記透視画像と前記X線画像とを、前記相対位置決定手段により決定された相対位置となるように重ねて表示する表示手段と、 前記第2の撮影手段の位置を移動する駆動手段とを有し、 前記第2の撮影手段は前記X線管の照射領域外の所定位置を基準位置とし、前記切り換え手段により前記第2の撮影手段が選択された場合に、前記駆動手段は、前記X線管の照射領域内に前記第2の撮影手段を移動し、X線画像の撮影が終了すると前記第2の撮影手段を前記基準位置に戻すと共に前記X線管の電流を前記透視画像の撮影レベルに戻すことを特徴とする撮影システム。
IPC (1件):
A61B 6/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 6/00 300 Y ,  A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 350 M ,  A61B 6/00 360 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • X線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-038072   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-217178   出願人:株式会社島津製作所
  • X線平面検出器を用いたX線診断装置及びX線診断装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-022677   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る