特許
J-GLOBAL ID:201303075647520276

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092224
公開番号(公開出願番号):特開2013-240587
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】複数の特別図柄を同時変動可能な構成から新たな遊技性を発揮でき、興趣の豊かな遊技が可能な遊技機を提供すること。【解決手段】第1特図と第2特図との2種類の当否判定が個別に行われ、各当否判定に伴う図柄変動を同時に変動せしめる遊技機において、同時変動可能な図柄表示制御手段と、同時変動中に一方の特図が大当りとなると他方をハズレで確定表示せしめる停止処理手段と、所定の大当りの終了後に開閉可能な第2特図始動口の開放時間を延長せしめる開放延長作動手段とを設けるとともに、開放延長を第1特図よりも第2特図の大当り後に高確率で作動せしめる構成となし、かつ第1特図よりも第2特図の変動時間を短時間とする構成となし、更に第1特別図柄の変動表示中に該変動表示終了までの残り時間を表示する残時間表示手段を設け、カウントダウン演出を行なう。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
常時入球が可能な第1特別図柄始動口と、 該第1特別図柄始動口への入球に起因して大当りか否かの第1特別図柄の当否判定を実行する第1特別図柄当否判定手段と、 普通図柄の抽選の結果に応じて作動する電動役物により開閉可能な第2特別図柄始動口と、 該第2特別図柄始動口への入球に起因して大当りか否かの第2特別図柄の当否判定を実行する第2特別図柄当否判定手段と、 第1特別図柄および第2特別図柄を表示して前記各当否判定の結果を遊技者に報知する演出図柄表示装置と、を備え、 第1特別図柄又は第2特別図柄の大当りにより大当り遊技に移行する遊技機において、 遊技球が発射される遊技領域は、その左側領域で遊技球を流下せしめる左打ち遊技と、右側領域で遊技球を流下せしめる右打ち遊技とが可能な構成とされ、 前記第1特別図柄始動口は前記左打ち遊技又は右打ち遊技のいずれか一方の遊技でのみ入球が可能な位置に配置され、 前記第2特別図柄始動口は前記左打ち遊技および右打ち遊技のいずれの遊技でも入球可能な位置に配置され、 入球により前記普通図柄の抽選を実行せしめる普通図柄始動口として複数の始動口が遊技領域の左右両側の領域にそれぞれ配置され、 前記演出図柄表示装置に表示される第1特別図柄の当否判定に伴う第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の当否判定に伴う第2特別図柄の変動表示とを、同時変動可能に表示せしめる図柄表示制御手段と、 第1特別図柄および第2特別図柄が同時変動表示中に一方の特別図柄が大当りとなると、他方の特別図柄をハズレで確定表示せしめる停止処理手段と、 大当り遊技終了後に、前記第2特別図柄始動口の開放作動を入球に有利に延長する開放延長作動手段と、を備え、 該開放延長作動手段は、第1特別図柄の大当り遊技後よりも高い確率で第2特別図柄の大当り遊技後に開放延長を作動せしめる構成となし、 前記図柄表示制御手段は、第2特別図柄の変動時間が第1特別図柄のそれよりも短時間とする構成となし、かつ第1特別図柄の変動表示中に該変動表示終了までの残り時間を表示する残時間表示手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA12 ,  2C333CA08 ,  2C333CA53 ,  2C333CA79
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-283768   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-242283   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-339849   出願人:マルホン工業株式会社
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