特許
J-GLOBAL ID:201303076289240360

コンテナ利用の独立電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208598
公開番号(公開出願番号):特開2013-070558
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】コンテナに設けた太陽電池により充電される蓄電装置が、充電不足または過充電とならないように、蓄電装置の性能や品質を保ち、安全かつ長寿命にして使用できるコンテナ利用の独立電源装置を提供することを目的とする。【解決手段】コンテナ1に太陽電池2と蓄電装置3を設け、蓄電装置3の電圧を監視して充電および放電を制御する制御部5は、選択スイッチ6により待機モードが選択された場合に、外部負荷4へ放電を停止して、蓄電装置3の電圧が所定の下限電圧V1より小となったとき、太陽電池2から蓄電装置3へ充電を開始させ、蓄電装置3の電圧が所定の上限電圧V2以上となったとき、太陽電池2から蓄電装置3への充電を停止する構成としたことにより、蓄電装置3の充電不足や過充電を防いで長寿命化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテナの外郭天面または側面に太陽電池を具備し、前記太陽電池から得られた電気を蓄えるとともに、蓄えられた電気を照明機器などの外部負荷に供給する蓄電装置を前記コンテナ内に設け、前記蓄電装置の電圧を監視して前記蓄電装置の充電および放電を制御する制御部と、運転モードを通常モードまたは待機モードに選択できる選択スイッチを有し、この選択スイッチにより待機モードが選択された場合に、前記制御部は前記外部負荷へ放電を停止して、前記蓄電装置の電圧が所定の下限電圧V1より小となったとき、前記太陽電池から前記蓄電装置へ充電を開始させ、前記蓄電装置の電圧が所定の上限電圧V2以上となったとき、前記太陽電池から前記蓄電装置への充電を停止することを特徴とするコンテナ利用の独立電源装置。
IPC (5件):
H02J 7/35 ,  H02J 15/00 ,  H02J 3/38 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/50
FI (7件):
H02J7/35 B ,  H02J7/35 J ,  H02J7/35 K ,  H02J15/00 D ,  H02J3/38 G ,  H01M10/44 P ,  H01M10/50
Fターム (22件):
5G066HA17 ,  5G066HB04 ,  5G066HB06 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503CC02 ,  5G503DA07 ,  5G503DA15 ,  5G503GD06 ,  5H030AS03 ,  5H030AS06 ,  5H030BB07 ,  5H030BB14 ,  5H030BB27 ,  5H030FF27 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52 ,  5H031AA09 ,  5H031KK04
引用特許:
審査官引用 (13件)
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