特許
J-GLOBAL ID:201303076849714010

データ処理装置、動作認識システム、動作判別方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151354
公開番号(公開出願番号):特開2013-235012
出願日: 2013年07月22日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ドップラーセンサを用いて、加速度の大きさに依存せず対象物の動作を認識することが可能なデータ処理装置、動作認識システム、動作判別方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】データ処理装置100は、認識対象物20に対して放射した電磁波である放射波の周波数と、上記放射波が上記認識対象物により反射した反射波の周波数との差分の周波数を有するドップラーセンサ出力信号を取得するデータ取得部102と、上記ドップラーセンサ出力信号の特徴を示す特徴量を抽出する特徴量抽出部106と、上記特徴量に基づいて、上記認識対象物の動作を判別する動作判別部108と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
認識対象物に対して放射した電磁波である放射波の周波数と、前記放射波が前記認識対象物により反射した反射波の周波数との差分の周波数を有するドップラーセンサ出力信号を取得するデータ取得部と、 前記ドップラーセンサ出力信号の特徴を示す特徴量を抽出する特徴量抽出部と、 前記特徴量に基づいて、前記認識対象物の動作を判別する動作判別部と、 を備え、 前記データ取得部は、2以上の前記ドップラーセンサ出力信号を取得し、 前記特徴量抽出部は、前記2以上のドップラーセンサ出力信号の電圧値の振幅の大きさを、前記ドップラーセンサ出力信号を出力するドップラーセンサと前記認識対象物との距離に依存する変数として用い、 前記動作判別部は、前記特徴量のサンプルデータに基づいたパターンマッチングにより前記認識対象物の動作を判別し、 前記サンプルデータは、複数の所定方向への前記認識対象物の移動に対応する前記ドップラーセンサ出力信号の前記特徴量であり、 前記特徴量抽出部は、前記移動の開始時点から終了時点までを所定の自然数Nで等分した単位時間内の最大振幅の増減情報を前記特徴量として抽出することを特徴とする、データ処理装置。
IPC (3件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/50 ,  G01S 13/62
FI (3件):
G01S7/32 F ,  G01S13/50 ,  G01S13/62
Fターム (13件):
5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC15 ,  5J070AE09 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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