特許
J-GLOBAL ID:201303079357022553

配管材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013849
公開番号(公開出願番号):特開2013-152004
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】金属の使用量を少なくすることができ、配管施工工数を少なくできるとともに、継手部の曲がり部や分岐部の飛び出しを小さなものにでき、狭い場所での施工に適したものとすることができる配管材およびその製造方法を提供する。【解決手段】曲がり部13aを有する継手部1aの外周側を構成する熱可塑性樹脂射出成形部3aの一端に複合管融着部31を設け、熱可塑性樹脂製の外層2aおよび内層2bと、金属製の中間層2cとを備えた加工複合管2の管端部に設けられた拡径部22および鍔状係止部23が、前記複合管融着部31によって内外から囲まれ、拡径部22および鍔状係止部23の外層2aおよび内層2bが全周において複合管融着部31に融着一体化され、加工複合管2の未加工部21が継手部1aから外部に突出するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の配管材の継手部に接続される継手部を構成する管状をした熱可塑性樹脂射出成形部を有し、熱可塑性樹脂製の外層および内層と、金属製の中間層とを備え、配管材本体部を構成する複合管の管端部が、前記熱可塑性樹脂射出成形部の端部の複合管融着部によって内外から囲まれ、前記複合管の管端部の少なくとも内層の一部が複合管融着部と周方向に融着一体化された状態に形成されている配管材であって、 前記複合管の管端部が、曲げ加工されて形成された外側に突出する鍔状係止部を管端に有し、 前記継手部が、曲がり部または分岐部を備えていることを特徴とする配管材。
IPC (3件):
F16L 47/06 ,  F16L 23/04 ,  F16L 21/00
FI (3件):
F16L47/06 ,  F16L23/04 ,  F16L21/00 D
Fターム (3件):
3H016CA01 ,  3H019AA03 ,  3H019BB04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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