特許
J-GLOBAL ID:201303080225997936

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-161990
公開番号(公開出願番号):特開2013-240700
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】開放態様がロング開放に決定された際、このロング開放時に、アタッカーに遊技球を入球させられなかった場合における遊技者に与える不利益を抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、開放態様がロング開放に決定された際、このロング開放時に、アタッカーに遊技球を入球させられなかった場合には、この大当たり遊技の終了後に、時短を付与する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域を流下する遊技球が通過可能な第1始動領域と、 前記遊技領域を流下する遊技球が通過し難い第1状態、或いは前記第1状態よりも通過し易い第2状態に作動する第2始動領域と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入球不可能な閉止状態、或いは遊技球が入球可能な開放状態に作動する特別入球口と、 前記特別入球口を通過した遊技球が通過可能な通過領域と、 前記第1又は第2始動領域に遊技球が通過したことを条件として、遊技者に有利な特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段により判定される前記特別遊技を実行するか否かの判定結果に関し、図柄表示手段に図柄を変動表示させてから停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を実行する旨が判定された場合、前記図柄表示制御手段により図柄が停止表示された後、前記特別入球口を前記開放状態に作動させる開放特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技の実行する旨が判定される確率が、予め設定された低確率遊技状態、又は前記低確率遊技状態よりも高確率に制御される高確率遊技状態で遊技を制御する確率制御手段と、 前記第2始動領域に遊技球が通過し難い非特定遊技状態、又は前記非特定遊技状態よりも遊技球が通過し易い特定遊技状態で遊技を制御する遊技状態制御手段と、を備え、 前記特別遊技実行手段は、 前記特別遊技判定手段により前記第1始動領域への遊技球の通過によって、前記特別遊技を実行する旨が判定された場合、前記通過領域に遊技球が通過し易い態様で、前記特別入球口を前記開放状態に作動させる開放特別遊技を実行可能にし、 前記確率制御手段は、 前記特別遊技実行手段により前記開放特別遊技が実行されているときに、前記通過領域に遊技球が通過しないと、前記開放特別遊技の終了後に、前記低確率遊技状態で遊技を制御可能な低確率制御手段と、 前記特別遊技実行手段により前記開放特別遊技が実行されているときに、前記通過領域に遊技球が通過すると、前記開放特別遊技の終了後に、前記高確率遊技状態で遊技を制御可能な高確率制御手段と、を有し、 前記遊技状態制御手段は、 前記高確率制御手段により前記高確率遊技状態で遊技が制御されているときには、所定の条件が成立するまで、前記特定遊技状態で遊技を制御し、 前記低確率制御手段により前記低確率遊技状態で遊技が制御されているときには、前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示される回数が、所定の回数に達するまで前記特定遊技状態で遊技を制御すること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-311834   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-197292   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-228801   出願人:株式会社三洋物産
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