特許
J-GLOBAL ID:201303086597985495

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028566
公開番号(公開出願番号):特開2013-164390
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】先行車両が大型車であることに起因した先行車両位置の検出精度の低下を抑制【解決手段】レーダ波を反射した物標(ピークペア)の位置を検出し(S90)、検出された物標の位置に基づき、レーダ波を反射した物体の位置(先行車両位置)を決定する(S190)。検出された物標(ピークペア)のうち代表ピークペアを特定する(S110)と共に、代表ピークペアと同一の物体に起因したピークペア(以下、同一物体ペアという)を選択する(S120)。そして、同一物体ペアの数が所定数以上(S130:YES)、且つ、同一物体ペアのうちで周波数ピークの強度が最大のピークペアに対応するビート信号の受信電力が所定電力以上の場合に(S140:YES)、先行車両が大型車であると認識し(S150)、反射点包括範囲を大型車用に変更することにより(S160)、S190で決定される先行車両位置を補正する(S160)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、前記車両の外部に向けて送信したレーダ波の反射波を受信することによって、前記レーダ波を反射した物体に関する情報を検出するレーダ装置であって、 前記レーダ波を送受信して、前記レーダ波を反射した物標の位置を検出する物標検出手段と、 前記物標検出手段により検出された物標の位置に基づいて、前記レーダ波を反射した物体の位置である物体位置を決定する反射物体位置決定手段と、 前記物標検出手段により検出された物標のうち、前記レーダ波を反射した物体を代表する物標であることを示す予め設定された代表物標特定条件を満たす物標を選択する代表物標選択手段と、 前記物標検出手段により検出された物標のうち、前記代表物標選択手段により選択された物標である代表物標と同一の物体に起因した物標であるか否かを判定するために予め設定された選択判定条件を満たす物標を選択する同一物体選択手段と、 前記同一物体選択手段により選択された物標の数である同一物体選択物標数が、大型車であることを示す予め設定された大型車判定数以上であるか否かを判断する第1大型車判定手段とを備え、 前記同一物体選択物標数が前記大型車判定数以上であると前記第1大型車判定手段が判断した場合に、前記物体が大型車であると判定することを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/34 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/16
FI (4件):
G01S13/93 Z ,  G01S13/34 ,  G08G1/16 C ,  B60W30/16
Fターム (41件):
3D241BA02 ,  3D241BA50 ,  3D241BC01 ,  3D241CC02 ,  3D241CC08 ,  3D241CD12 ,  3D241DA05Z ,  3D241DA13Z ,  3D241DA42Z ,  3D241DA49Z ,  3D241DB02B ,  3D241DB02Z ,  3D241DB12Z ,  3D241DC01Z ,  3D241DC02A ,  3D241DC02Z ,  3D241DC03Z ,  3D241DC06Z ,  3D241DC50Z ,  3D241DD12Z ,  3D241DD14Z ,  5H181AA02 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK14 ,  5J070AK22 ,  5J070BB06
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る