特許
J-GLOBAL ID:201303088178148268

解剖体等の縫合方法、この方法に用いられる縫合糸、穿刺針及び穿刺針器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020785
公開番号(公開出願番号):特開2013-158388
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 縫合糸を用いた連続縫合において、熟練を必要とせず施術者の労力を軽減し短時間で縫合を行うことのできる解剖体等の縫合方法を提供する。【解決手段】 解剖体又は手術時における動物(人を除く)の身体の切開部分を縫合する縫合方法において、紐状の本体の一端に前記切開部分の皮膚に刺し通されて皮膚下で係止される可撓性のアンカー部を備えた縫合糸を準備し、前記アンカー部を前記切開部分の両側の皮膚に刺し通すことで前記縫合糸を前記皮膚に固定し、前記皮膚の表面から突出する前記縫合糸の本体を結束することで前記切開部分の縫合を行うようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
解剖体又は手術時における動物(人を除く)の身体の切開部分を縫合する縫合方法において、 紐状の本体の一端に前記切開部分の皮膚に刺し通されて皮膚下で係止される可撓性のアンカー部を備えた縫合糸を準備し、 前記アンカー部を前記切開部分の両側の皮膚に刺し通すことで前記縫合糸を前記皮膚に固定し、前記皮膚の表面から突出する前記縫合糸の本体を結束することで前記切開部分の縫合を行うこと、 を特徴とする解剖体等の縫合方法。
IPC (3件):
A61B 17/04 ,  A61B 16/00 ,  A61B 17/34
FI (3件):
A61B17/04 ,  A61B16/00 ,  A61B17/34
Fターム (2件):
4C160BB01 ,  4C160MM22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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