特許
J-GLOBAL ID:201303089105603613

酪農調合物及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024663
公開番号(公開出願番号):特開2013-150608
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】乳を個々の成分を分離する方法及びこの分離された成分から調製される調合物を提供する。【解決手段】最初に、乳から個々の乳成分を限外濾過、透析濾過等の分離ステップを経て分離した後、引き続いて、分離成分を所望の組み合わせ及び割合で混合することにより、酪農調合物や、乳から分離された成分1種以上を、一人前の分量当たり、特定のパーセンテージ範囲で含むように設計されているノンフレーバー乳、フレーバー乳、アイスクリーム、ヨーグルト、乳粉末といった完全栄養乳調合物とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酪農調合物の製造方法であって、 乳を1方向だけの流れで、濾過装置を通過させるステップと、 乳に限外濾過を施して、限外濾過透過フラクション及び限外濾過残留フラクションを生じるステップと、 前記限外濾過透過フラクションにナノ濾過を施して、ナノ濾過透過フラクション及びナノ濾過残留フラクションを生じるステップと、 前記限外濾過残留フラクションに透析濾過を施して、透析濾過透過フラクション及び透析濾過残留フラクションを生じるステップと、 1つ以上の透過フラクション及び残留フラクションを混合して混合物を形成するステップと、 混合物を146°F(63.3°C)で熱処理するステップと、 熱処理混合物をラクターゼ酵素で処理するステップと を含む、製法。
IPC (4件):
A23C 9/00 ,  A23C 13/12 ,  A23C 9/12 ,  A23C 19/00
FI (4件):
A23C9/00 ,  A23C13/12 ,  A23C9/12 ,  A23C19/00
Fターム (8件):
4B001AC06 ,  4B001AC26 ,  4B001BC04 ,  4B001BC14 ,  4B001BC99 ,  4B001EC05 ,  4B001EC09 ,  4B001EC99
引用特許:
審査官引用 (6件)
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