特許
J-GLOBAL ID:201303091178621258
蛍光X線分光装置及び蛍光X線分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田甫 佐雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289110
公開番号(公開出願番号):特開2013-137273
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】 0.5ppm以下の微量元素を分光・分析可能とする蛍光X線分光装置及び蛍光X線分析装置を提供する。【解決手段】 X線源からの一次X線2を測定試料に照射させて、測定試料1中の元素を励起し、測定試料1から蛍光X線3と散乱X線4を発生させる。分光系20は、第1の分光手段22と第2の分光手段23と1つのX線検出器24を最適化された光学系となるように配置する。第1の分光手段22は蛍光X線3を分光してX線検出器24に集光させ、第2の分光手段23は散乱X線4を分光してX線検出器24に集光させる。これによって、分光系20は、1つのX線検出器24によって蛍光X線3の強度と散乱X線4の強度を検出し得る態様に、分光する。一方、蛍光X線分析装置30は、蛍光X線3の強度と散乱X線4の強度の比に基づき、検量線を参照して微量の元素を高精度に分析する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一次X線を発生して測定試料に照射するX線源、
前記測定試料から発生された蛍光X線を分光する第1の分光手段、
前記測定試料から散乱された散乱X線を分光する第2の分光手段、および
前記第1の分光手段によって分光された蛍光X線と、前記第2の分光手段によって分光された散乱X線を受光し得る位置に配置され、蛍光X線と散乱X線を受光する1つのX線検出器を備えた、蛍光X線分光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001BA14
, 2G001CA01
, 2G001DA02
, 2G001EA01
, 2G001EA03
, 2G001FA06
, 2G001FA08
, 2G001GA01
, 2G001JA06
, 2G001KA01
, 2G001LA04
, 2G001MA02
, 2G001NA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
蛍光X線硫黄分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167541
出願人:株式会社堀場製作所
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X線分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034478
出願人:理学電機工業株式会社
-
X線分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-292361
出願人:理学電機工業株式会社
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