特許
J-GLOBAL ID:201303091588791274

情報処理装置、故障診断制御装置、故障判定方法、故障判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021935
公開番号(公開出願番号):特開2013-161211
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】故障診断機能を有する情報処理装置で故障の被疑となるハードウェアユニットを適切に判定する。【解決手段】各ハードウェアユニット11a、11b、11cは、通電時間カウント部を有する。故障診断制御部12は、故障解析部51と、故障率算出部52と、故障率特性保持部53とを有する。故障解析部は、障害情報を検出すると、障害情報を解析すると共に、通電時間カウント部32a、32b、32cの通電時間の累積と故障率曲線に基づいて、ハードウェアユニット11a、11b、11cの各部位の故障率を算出し、障害の被疑となるハードウェアユニット11a、11b、11cを決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交換可能な複数のハードウェアユニットと、前記ハードウェアユニットを診断するための故障診断制御部とを具備した情報処理装置であって、 前記各ハードウェアユニットは、当該ハードウェアユニットの累積をカウントして保持する通電時間カウント部を有し、 前記故障診断制御部は、 前記通電時間カウント部に保持されている通電時間の累積と故障率曲線に基づいて、故障原因の可能性のあるハードウェアユニットに含まれる部位の故障率を算出する故障率算出部と、 前記ハードウェアユニットからの障害情報を検出すると、当該障害情報を解析すると共に、前記故障率算出部で求められた故障率に基づいて、障害の被疑となるハードウェアユニットを決定する故障解析部とを有する ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 11/22
FI (2件):
G06F11/22 360C ,  G06F11/22 360E
Fターム (2件):
5B048AA01 ,  5B048FF02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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