特許
J-GLOBAL ID:201303093413018524
多孔性高分子フィルムの製造方法および多孔性高分子フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 耕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067306
公開番号(公開出願番号):特開2013-227548
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】工業的な生産に適した、多孔性高分子フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】加速させたイオンから構成されるイオンビームを高分子フィルムに照射して、当該ビーム中のイオンが衝突した高分子フィルムを形成する工程(I)と、工程(I)で形成した高分子フィルムを化学エッチングして、イオンの衝突の軌跡に対応する開口および/または貫通孔を高分子フィルムに形成する工程(II)とを含み、工程(I)において、圧力100Pa以上の雰囲気に高分子フィルムを配置し、イオンビームを、前記雰囲気よりも低い圧力に保たれたビームラインならびに当該ビームラインの末端に配置された、ビームラインと前記雰囲気とを分離する圧力隔壁シートを通過させて、前記雰囲気にある高分子フィルムに照射する方法とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加速させたイオンから構成されるイオンビームを高分子フィルムに照射して、前記ビーム中のイオンが衝突した高分子フィルムを形成する工程(I)と、
前記形成した高分子フィルムを化学エッチングして、前記イオンの衝突の軌跡に対応する開口および/または貫通孔を前記高分子フィルムに形成する工程(II)と、を含み、
前記工程(I)において、
圧力100Pa以上の雰囲気に前記高分子フィルムを配置し、
前記イオンビームを、前記雰囲気よりも低い圧力に保たれたビームラインならびに前記ビームラインの末端に配置された、前記ビームラインと前記雰囲気とを分離する圧力隔壁シートを通過させて、前記雰囲気にある前記高分子フィルムに照射する、多孔性高分子フィルムの製造方法。
IPC (5件):
C08J 9/36
, G21K 5/04
, G21K 5/00
, G21K 5/10
, C08J 9/00
FI (7件):
C08J9/36
, G21K5/04 A
, G21K5/00 W
, G21K5/00 B
, G21K5/10 S
, G21K5/04 S
, C08J9/00 Z
Fターム (6件):
4F074AA66
, 4F074CA10
, 4F074CC48
, 4F074CD14
, 4F074DA43
, 4F074DA47
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特公昭46-005680
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特表平1-500577
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ビーム加工装置およびビーム観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-247498
出願人:株式会社平出精密, 野村ユニソン株式会社, 学校法人東洋大学, 長野県
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