特許
J-GLOBAL ID:201303094267745822

磁気ヘッドサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 活人 ,  大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090117
公開番号(公開出願番号):特開2013-218771
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】コスト高騰を可及的に防止しつつ、質量増加を招くこと無く剛性を向上させ得る磁気ヘッドサスペンションを提供する。【解決手段】フレクシャ基板のロードビーム部接合領域をロードビーム部の平板状本体部にスポット溶接する複数のロードビーム部側溶接点が、支持部の先端側エッジ及びディンプル間のサスペンション長手方向距離をLとした場合に、前記支持部の先端側エッジから0.4×L以上で且つ0.6×L以下の中央領域においてサスペンション長手方向中心線を挟んで対称に配置された左右一対のメイン溶接点を含んでいる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アクチュエータによって直接又は間接的に揺動中心回りにディスク面に平行なシーク方向へ揺動される支持部と、基端部が前記支持部に支持され且つ磁気ヘッドスライダを前記ディスク面に向けて押し付ける押し付け荷重を発生する荷重曲げ部と、基端側が前記荷重曲げ部を介して前記支持部に支持され且つ先端側に設けられたディンプルを介して前記押し付け荷重を前記磁気ヘッドスライダに伝達するロードビーム部と、前記磁気ヘッドスライダを支持した状態で前記ロードビーム部及び前記支持部に固着されたフレクシャ部とを備えた磁気ヘッドサスペンションであって、 前記ロードビーム部は前記ディスク面と略平行に配置される平板状の本体部を有し、 前記フレクシャ部は前記ディスク面と略平行に配置される平板状のフレクシャ基板を有し、 前記フレクシャ基板は前記本体部におけるディスク対向面に接合されるロードビーム部接合領域を有し、前記ロードビーム部接合領域及び前記本体部は複数のロードビーム部側溶接点においてスポット溶接されることで固着されており、 前記複数のロードビーム部側溶接点は、前記支持部の先端側エッジ及び前記ディンプル間のサスペンション長手方向距離をLとした場合に、前記支持部の先端側エッジから0.4×L以上で且つ0.6×L以下の中央領域においてサスペンション長手方向中心線を挟んで対称に配置された左右一対のメイン溶接点を含んでいることを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。
IPC (1件):
G11B 21/21
FI (1件):
G11B21/21 C
Fターム (8件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA03 ,  5D059CA21 ,  5D059CA23 ,  5D059DA03 ,  5D059EA05 ,  5D059EA07
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (10件)
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