特許
J-GLOBAL ID:201303094359044030
レーザ光源装置およびレーザ顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上田 邦生
, 藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214454
公開番号(公開出願番号):特開2013-083970
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】単一のレーザ光から複数の波長のレーザ光を生成しつつ各レーザ光により多光子励起効果を高効率で発生させる。【解決手段】極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源2と、極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段3と、該波長変換手段3によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段51〜53と、該分散調節手段51〜53によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系8とを備え、分散調節手段51〜53が、導入光学系8から光学装置の照射光学系に導入されて標本に照射される各パルスレーザ光が標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長の異なる複数の極短パルスレーザ光を標本に照射する照射光学系を備え前記複数の極短パルスレーザ光によって前記標本に対して操作を行う光学装置に前記極短パルスレーザ光を導入するレーザ光源装置であって、
極短パルスレーザ光を射出する単一のレーザ光源と、
該レーザ光源から射出された極短パルスレーザ光のうち少なくとも一部の波長を変換することにより波長の異なる複数のパルスレーザ光を生成する波長変換手段と、
該波長変換手段によって生成された各パルスレーザ光の周波数分散量を調節する分散調節手段と、
該分散調節手段によって周波数分散量が調節された複数のパルスレーザ光を射出する導入光学系とを備え、
前記分散調節手段は、前記導入光学系から前記光学装置の前記照射光学系に導入された各パルスレーザ光が前記標本上において略フーリエ限界パルスに近づくように各パルスレーザ光の周波数分散量を調節するレーザ光源装置。
IPC (6件):
G02F 1/35
, G02B 21/06
, H01S 3/10
, H01S 3/00
, G02F 1/37
, G02F 1/39
FI (6件):
G02F1/35
, G02B21/06
, H01S3/10 A
, H01S3/00 F
, G02F1/37
, G02F1/39
Fターム (24件):
2G043EA01
, 2G043HA01
, 2G043HA06
, 2G043JA03
, 2G043JA04
, 2G043JA05
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2H052AC14
, 2H052AC18
, 2H052AC34
, 2K002AA04
, 2K002AB12
, 2K002AB27
, 2K002BA02
, 2K002EA30
, 2K002HA20
, 2K002HA21
, 5F172NN17
, 5F172NR03
, 5F172NR12
, 5F172NR22
, 5F172NR24
, 5F172ZZ04
引用特許:
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