特許
J-GLOBAL ID:201303094960558084

芳香族ポリカーボネートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526954
特許番号:特許第4951192号
出願日: 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとをエステル交換触媒の存在下に溶融重縮合させてポリカーボネートを製造する方法であって、上記ジヒドロキシ化合物からなる一方の原料として下記式(1) ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のシクロアルコキシ基または炭素数6〜20のアリールオキシ基であり、mおよびnは互いに独立に0〜4の整数であり、Xは単結合、酸素原子、カルボニル基、炭素数1〜20のアルキレン基、炭素数2〜20のアルキリデン基、炭素数6〜20のシクロアルキレン基、炭素数6〜20のシクロアルキリデン基、炭素数6〜20のアリーレン基または炭素数6〜20のアルキレン-アリーレン-アルキレン基である、 で表されるジヒドロキシ化合物と上記式(1)で表されるジヒドロキシ化合物1モル当り高々3×10-6当量のアルデヒド基に相当する量のアルデヒド化合物しか含有しない原料を用いそして炭酸ジエステルからなる他方の原料として炭酸ジエステルと炭酸ジエステル1モル当り高々3×10-6当量のアルデヒド基に相当する量のアルデヒド化合物しか含有しない原料を用いることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造法。
IPC (2件):
C08G 64/30 ( 200 6.01) ,  G11B 7/253 ( 200 6.01)
FI (2件):
C08G 64/30 ,  G11B 7/24 526 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
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