特許
J-GLOBAL ID:201303096933165847

茶生葉の迅速加熱乾燥方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-263071
公開番号(公開出願番号):特開2013-111062
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】従来の煎茶の製造のように、茶生葉の加熱乾燥と形状を整えるための多段の工程を経ることなく、茶生葉を急速に加熱乾燥し、乾燥茶葉を製造する、乾燥茶葉の迅速製造方法及び装置において、急速な乾燥によっても、色度、香味の低下を来すことなく、色度や香味に優れた乾燥茶葉を製造する乾燥茶葉の迅速製造方法及び装置を提供すること。【解決手段】装置内に設けられたベルトと加熱ドラムの少なくとも一方を通気可能な状態とし、該ベルトとドラムの間に投入した茶生葉を加熱手段により加熱するか、或いは、乾燥室内に設けられた加熱手段により加熱された金属板に近接する通気性ネットコンベア上に茶生葉を投入し、加熱するかして、茶生葉の殺青処理及び/又は加熱乾燥処理を行う茶生葉加熱乾燥方法において、茶生葉の殺青処理工程の後に、殺青処理茶葉を切断処理する工程を設けたことにより、急速な乾燥による茶葉の乾燥不足、色度低下、香味不足という色度、香味の低下を改善して、煎茶のような色度や香味に優れた乾燥茶葉を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
茶生葉の殺青処理及び/又は加熱乾燥処理を行う茶生葉加熱乾燥方法において、茶生葉の殺青処理工程の後に、殺青処理茶葉を切断処理する工程を設けたことを特徴とする茶生葉加熱乾燥方法。
IPC (2件):
A23F 3/06 ,  A23F 3/12
FI (5件):
A23F3/06 C ,  A23F3/06 L ,  A23F3/12 E ,  A23F3/12 F ,  A23F3/12
Fターム (6件):
4B027FB01 ,  4B027FP06 ,  4B027FP12 ,  4B027FP34 ,  4B027FP55 ,  4B027FP56
引用特許:
審査官引用 (5件)
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