特許
J-GLOBAL ID:201303098445411114
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-143356
公開番号(公開出願番号):特開2013-009751
出願日: 2011年06月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】確変遊技状態のときに転落抽選を行うパチンコ機において、遊技者のリスクを小さくすることにより、敬遠され難く、稼働率を高め易いパチンコ機を実現する。【解決手段】確変遊技状態のときに始動口の入賞が発生すると転落抽選1回目を行い、遊技者が演出ボタン9を操作すると、転落抽選1回目の抽選結果(Z5,Z6)が表示される。この転落抽選1回目にはずれた場合は確変遊技状態が継続され、当選した場合は転落抽選2回目へ進む。そして、遊技者が演出ボタン9を操作すると、転落抽選2回目の抽選結果(図8のZ8,Z9)が表示され、転落抽選2回目にはずれた場合は確変遊技状態が継続され、当選した場合は通常遊技状態に転落する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、
前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、
前記遊技盤に設けられた始動口および入賞口と、
前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに大当りかハズレかの判定(以下、大当り判定という)を行う大当り判定手段と、
前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞した数(以下、入賞数という)を計数する入賞数計数手段と、
前記入賞数計数手段が計数した入賞数を特定の入賞数を上限として記憶し、かつ、前記始動口の入賞の発生順と前記大当り判定手段による判定結果とを対応付けて記憶する入賞数記憶手段と、
前記入賞数記憶手段に1以上の入賞数が記憶されている場合に、識別情報を表した複数の画像を配列して成る画像列の変動表示をそれぞれ複数の表示領域において開始し、その開始から所定時間経過後に前記大当り判定の結果に対応する画像をそれぞれ前記複数の表示領域に確定表示する画像表示装置と、
前記画像列の変動表示が開始されてから、前記大当り判定の結果に対応する画像がそれぞれ前記複数の表示領域に確定表示されるまでを1回の変動表示とした場合に、前記画像表示装置が1回の変動表示を行う毎に前記入賞数記憶手段に記憶されている入賞数から1を減算する減算手段と、
前記遊技盤に設けられており、遊技球の入賞領域が前記入賞口よりも大きい大入賞口を有し、前記大当り判定手段による大当り判定の結果が大当りであり、その大当りに対応する画像を前記画像表示装置が確定表示した場合に前記大入賞口を所定回数開閉するように構成された変動入賞装置と、を備えたパチンコ機において、
前記大当り判定において大当りと判定する確率の低い遊技状態を通常遊技状態とし、前記大当り判定において大当りと判定する確率の高い遊技状態を確変遊技状態とした場合に、
複数の異なる数値をカウントするカウンタと、
前記大入賞口が所定回数開閉する大当り遊技が終了した後の遊技状態が前記確変遊技状態に変化しており、前記入賞数記憶手段に記憶されている入賞数が前記特定の入賞数未満である場合に、前記発射装置により発射された遊技球が前記始動口に入賞したときに、前記カウンタがカウントした数値を取得し、その取得した数値が特定の数値であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段が肯定判定した場合に、現在の確変遊技状態を前記通常遊技状態に変化させるか否かを抽選する抽選手段と、
前記判定手段による判定の結果および前記抽選手段による抽選の結果に応じて遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088EB56
, 2C333AA11
, 2C333CA53
, 2C333CA78
, 2C333EA04
, 2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-208702
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-243935
出願人:株式会社三共
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-091314
出願人:株式会社大都技研
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-160603
出願人:アルゼ株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-029372
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-245268
出願人:株式会社竹屋
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