研究者
J-GLOBAL ID:201401084430627012
更新日: 2021年09月09日
下岡 順直
シタオカ ヨリナオ | YORINAO YORINAO
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (6件):
環境教育
, 第四紀テフラ
, 被熱温度推定
, 旧石器時代
, 年代測定
, 古文化財科学
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2009 - 現在 中国泥河湾地域における旧石器遺跡の年代測定
- 2019 - 2023 亜熱帯の高起伏衝突変動帯における地殻変動-気候変動-斜面変動関係史の解明
- 2018 - 2023 古代西アジアをめぐる水と土と都市の相生・相克と都市鉱山の起源
- 2021 - 2023 光ルミネッセンス「温度計」の確立と高確度化による焼成考古遺構と遺物の被熱温度推定
- 2018 - 2022 東アジア新石器文化の実年代体系化による環境変動と生業・社会変化過程の解明
- 2019 - 2020 複数の地質温度計を用いて旧石器時代の加熱処理技術を探る
- 2018 - 2019 焼成考古試料のルミネッセンス被熱温度推定法の体系化と高精度化
- 2015 - 2019 現生人類文化の出現と拡散に果たしたアジア南回りルートの意義に関する考古学的研究
- 2015 - 2018 人類のアジアへの移住・拡散に関する考古学的研究
- 2018 - 放射線損傷を利用した年代測定の教育研究
- 2018 - ルミネッセンス法を利用した年代測定の教育研究
- 2017 - 2017 測地学による地球変動観測
- 2015 - 2016 関東平野北西部の自然環境を使ったフィールドワーク実習による環境リテラシーの醸成
- 2013 - 2016 高確度年代測定と地考古学的手法を用いたホモ・サピエンスのアジア拡散経路追跡
- 2014 - 2015 熊谷キャンパスおよびその周辺自然環境の教材化:ジオマップの作成と公開
- 2012 - 2014 南アジアの旧石器時代遺跡研究
- 2012 - 2013 北海道吉井沢遺跡の堆積物に関する年代推定
- 2013 - 鳥取砂丘形成年代に寄与する大山倉吉軽石の高精度年代決定(代表:小畑直也)
- 2011 - 2012 放射性炭素年代との相互比較による光ルミネッセンス年代測定法の確度検証
- 2012 - 神鍋スコリア丘の噴火活動年代決定:複数の高精度理化学的年代測定による信頼度向上
- 2012 - 現代型人類の移住・拡散に関する「南回りルート」の追跡-パキスタン・シンド州ヴィーサル・ヴァレー地区遺跡群の考古学的調査
- 2012 - 九州の火山噴出物の年代
- 2012 - 温泉熱源における時間情報の解読II:熱ルミネッセンス法による姫島明神山の活動年代推定
- 2012 - OSL/TL年代測定の高精度高確度分析法の研究
- 2010 - 2011 多摩川流域における後期洪積世初頭の人類文化の成立と地形環境について(代表:比田井民子)
- 2010 - 2011 阿蘇火山の地球科学
- 2008 - 2011 環境変化とインダス文明(代表:長田俊樹)
- 2011 - 神鍋火山群の噴出年代測定
- 2011 - 九州火山噴出物の年代測定
- 2011 - 温泉熱源における時間情報の解読:熱ルミネッセンス法による鬼箕単成火山の噴火年代推定
- 2010 - 群馬県における旧石器編年-石器群の出土層位・テフラ・年代測定・植物珪酸体分析データを統合した詳細な旧石器編年の作成-(代表:関口博幸)
- 2010 - 火山噴出物の熱ルミネッセンス年代測定
- 2009 - 地下水中溶存有機物測定(代表:長尾誠也)
- 2007 - 2008 日本列島における人間-自然相互関係の歴史的・文化的検討(代表:湯本貴和)
- 2006 - 2008 ルミネッセンス法と電子スピン共鳴法を用いた年代測定による旧石器遺跡形成史の解明(課題番号:06J02078)
- 2003 - 2006 放射線損傷年代測定法の精度向上と東アジア旧石器遺跡への適用(代表:長友恒人)
- 2004 - ルミネッセンス年代測定法におけるAl2O3:Cを用いた土中の年間線量評価の高精度化と簡便化についての基礎研究(研究番号:16-324)
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論文 (120件):
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下岡順直・中野英之. 地層剥ぎ取り標本を活用した柱状図作成の室内実習プログラムの試み. 地球環境研究. 2021. 23. 115-120
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及川 穣・下岡順直・小林謙一. 広島県三次市下本谷遺跡最高所地点の年代学的検討-後期旧石器時代石器群と火山灰,OSL年代測定による遺跡形成過程の理解にむけて-. 中央史学. 2021. 44. 57-72
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Nitta, H., Saito, T., Shitaoka, Y. Recent eruption history inferred from eruption ages of the two latest lava flows using multi-dating at Yokodake Volcano, Japan. Earth Planets and Space. 2020. 72
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長野県大町市,鹿島川流域に埋没する黒曜岩礫の岩石学的研究. 2020
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下岡順直・早田 勉・青木かおり・若井明彦. 浅間板鼻褐色軽石群(As-BP Group)の岩石記載と放射性炭素年代. 地球環境研究. 2020
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MISC (10件):
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萩平遺跡A地点隣接地出土焼石の熱ルミネッセンス年代測定、萩平遺跡A地点隣接地の発掘記録. 2021
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下岡順直・小林謙一. 大日野原遺跡における光ルミネッセンス法を用いた土器資料の被熱温度推定. 大日野原遺跡第4次発掘調査. 2020. 5. 87-89
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下岡順直. 光ルミネッセンス法を用いた焼土の被熱温度推定. 青谷上寺地遺跡15. 2020. 36-39
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下岡順直. ルミネッセンス法による蓑毛小林遺跡で検出された地床炉跡の熱履歴分析. 公益財団法人かながわ考古学財団年報. 2020. 26. 135-142
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下岡順直. Gina L. BARNES and SODA Tsutomu 編著「TephroArchaeology in the North Pacific」(書評). 文化財科学. 2019. 79. 51-52
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書籍 (2件):
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環境のサイエンスを学ぼう-正しい実験・実習を行うために
2016
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『吉備塚古墳の調査』奈良教育大学文化財コース編
2006
講演・口頭発表等 (141件):
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三ヶ月型砂丘堆積物のルミネッセンス年代測定(速報)
(第37回ESR応用計測研究会・2020年度ルミネッセンス年代測定研究会・第45回フィッション・トラック研究会(オンライン大会) 2021)
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2020年北町遺跡共同調査の記録
(第34回東北日本の旧石器文化を語る会オンライン大会 2020)
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磁気探査における古地磁気学・岩石磁気学的情報
(地球電磁気・地球惑星圏学会第148回総会及び講演会(2020年秋学会)Zoom meetingによるオンライン開催 2020)
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メソポタミア古代都市を飲み込む砂丘の移動を解明する:三ヶ月型砂丘堆積物のOSL年代測定
(日本地球化学会第67回オンライン年会 2020)
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光ルミネッセンス法を用いた縄文土器資料の焼成温度推定
(日本文化財科学会第37回大会(オンライン大会) 2020)
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学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2021/04 - 現在 立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 准教授
- 2020/04 - 2021/03 立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 特任准教授(第II種)
- 2014/04 - 2020/03 立正大学 地球環境科学部 環境システム学科 助教
委員歴 (3件):
- 2020/04 - 現在 日本第四紀学会 編集委員
- 2018 - 現在 日本旧石器学会 幹事(会誌委員)
- 2019/04 - 2019/08 日本地学教育学会 学術奨励賞審査委員長
受賞 (3件):
- 日本文化財科学会第6回奨励論文賞
- 2013年度日本地学教育学会学術奨励賞教育実践優秀賞
- 2012年度日本地学教育学会学術奨励賞優秀論文賞
所属学会 (11件):
日本アイソトープ協会
, 日本環境教育学会
, 日本地球惑星科学連合
, 関西環境教育学会(旧 日本環境教育学会関西支部)
, 日本地学教育学会
, 宮城考古学会
, 日本考古学協会
, 日本第四紀学会
, 日本旧石器学会
, 日本文化財科学会
, 日本環境教育学会関西支部
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