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J-GLOBAL ID：201402217363698086   整理番号：14A1039767

アクティブレーンキープ・AT誤後進抑制機能の開発

Development of Active Lane Keeping and Backward Throttle Management

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著者 (7件)： 水谷公一 (富士重工業) ,  小山哉 (富士重工業) ,  寺澤武 (富士重工業) ,  田村悠一郎 (富士重工業) ,  中島博人 (富士重工業) ,  白石英一 (富士重工業) ,  江副志郎 (富士重工業)
資料名： スバル技報  (Subaru Technical Review)
号： 41  ページ： 89-96  発行年： 2014年08月 
JST資料番号： G0521B  ISSN： 0910-4852  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新型車レボーグにEyeSight(ver.3)の新機能としてアクティブレーンキープとAT誤後進抑制機能を搭載した。アクティブレーンキープはステレオカメラの白線認識機能を用い1)車線中央を走行するようにステアリングにトルクを連続的に付加する車線中央維持機能,2)車線からはみ出しそうになった時に車線中央に戻すようステアリングにトルクを短時間付加する車線逸脱抑制機能,の2つの機能があり,ユーザにより選択できる。AT誤後進抑制機能は追加センサなしで後退時のアクセル踏み間違い事故の被害軽減を図った機能であり1)アクセルが必要以上に踏み込まれたとシステムが判断したときに急な後退を抑制する後退飛び出し抑制,2)ドライバがあらかじめ設定した値に車速を制限し,必要以上に加速しないように制御する後退速度リミッターの2つの機能を有する。(著者抄録)

シソーラス用語： 乗用車 ,  *車線 ,  *アクティブ制御 ,  *自動変速装置 ,  操舵装置 ,  トルク ,  カメラ ,  立体画像 ,  運転支援システム ,  開発 ,  ステレオカメラ
準シソーラス用語： *アクティブレーンキープ ,  *誤後進抑制 ,  車線逸脱抑制 ,  車線中央維持

分類 (1件)： 電装品  (QG03070C)

引用文献 (5件)：

• 財団法人 交通事故分析センター:運転操作の誤りを防ぐ、イタルダ・インフォメーション、No.86(2010)
• 平松ほか:ペダル踏み間違い、踏み外し事故の分析、交通事故例調査・分析報告書(平成22年度)
• 石田真之助:インテリジェントドライバサポートシステムの開発、自動車技術、Vol.60、No.12(2006)、p.39-44
• 関口ほか:新開発ステレオカメラによる運転支援システムの開発、スバル技報、Vol,35(2008)、p.109-119
• 野口ほか:運転支援システム「EyeSightver.2(アイサイトver.2)」の開発、スバル技報、Vol38(2011)、p.33-37

タイトルに関連する用語 (1件)： 開発