抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本のトマトは,大きさ(重さ)にかかわらず糖度の高い高品質なものが見受けられるようになった。トマト糖度の非破壊計測は近赤外分光法により行われるが,実用機の光照射部の直径は38mmあり,約10g未満のトマトは測定できなかった。本報告では,10g以上のトマトのスペクトルが測定可能な実用機を用いて,10g未満のトマトの集光効率を改善する方法を提案し,糖度を非破壊計測できる新たな方法の開発を行った。