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J-GLOBAL ID:201402252627621877   整理番号:14A1126455

言語とコミュニケーションの創発に対する複雑系アプローチ 言語コミュニケーションにおける超越性の成立に関する実験的アプローチ

著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 808-814  発行年: 2014年09月10日 
JST資料番号: F0131A  ISSN: 0453-4662  CODEN: KESEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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人間のコミュニケーションにおいて,相手にとって未知な対象を伝える超越的コミュニケーションに関する実験を行い,結果を分析した。実験は,描画のコミュニケーションのパラダイムを使用し,送り手が受け手に描画課題を表現し,受け手がフィードバックを行う過程を反復する手法を採用した。実験結果から,超越的コミュニケーションにおいては,比喩的表現であるメタファー表現,メトニミー表現を組み合わせて使用した場合に,受け手の理解度を深めることができることを確認した。また,超越的コミュニケーションの過程については,図像的な記号システムから比喩的な記号システムへの質的な変化が発生することも確認された。
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分類 (1件):
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人工知能 
引用文献 (14件):
  • C.F. Hockett: The origin of speech, Scientific American, 203-3, 89/96 (1960)
  • K. Tamura and T. Hashimoto: Displacement in communication, The Evolution of Language, Proceedings of the 9th International Conference (EVOLANG9), T.C. Scott-Phillips, M. Tamariz, E.A. Cartmill, J.R. Hurford, (eds.), World Scientific, Kyoto, 352/359 (2012)
  • K. von Frisch: The dance language and orientation of bees, Cambridge, MA, Harvard University Press (1967)
  • R.M. Seyfarth, D.L. Cheney, and P. Marler: Monkey responses to three different alarm calls: evidence of predator classification and semantic communication, Science, 210, 801/803 (1980)
  • D. Sperbel and D. Wilson: Relevance: Communication and Cognition, Oxford, Blackwell (1986)
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