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J-GLOBAL ID:201402258173605985   整理番号:14A0762703

反強磁性スピン整列を有するCaFe2O4の電子構造

Electronic structure of CaFe2O4 with antiferromagnetic spin ordering
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著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号: 1417  ページ: 766-769 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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反強磁性CaFe2O4の電子構造を,d-電子間のオンサイトCoulomb相互作用を考慮した一般化勾配近似(GGA+U)を用いて計算している。反強磁性相は非磁性,強磁性および反強磁性相の中で最も安定であることを見出した。GGA+UによりCaFe2O4のバンドギャップエネルギーは1.9eVであると計算している。低部伝導帯は八面体FeO6環境によってt2gとeg状態に分かれたFe 3d状態からなる。Ca 3d状態は上部伝導帯に分布する。一方,価電子帯は主にFe 3dとO 2p状態の間の相互作用からなる。価電子帯最大はZ-点にほぼ位置し,伝導帯最大はX-点にある。このことは,反強磁性CaFe2O4は間接エネルギーギャップ材料であることを意味している。Feサイトでの磁気モーメントの絶対値を4.16μBと計算し,これは実験値と非常に近い。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
絶縁体結晶の電子構造  ,  酸化物結晶の磁性 
引用文献 (19件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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