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J-GLOBAL ID:201402285879776852   整理番号:14A1504614

HepG2細胞機能に及ぼすParylene基材の表面被覆の新規効果

A novel effect of parylene-based surface coating on HepG2 cell function
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  ページ: 190-194  発行年: 2015年01月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Parylene-C(diX C)は,多くの生物学的用Paryleneで,表面被覆材料として使用された。diX CParylene族の一員diX AMは,生体適合性の特徴を保持した。以前にdiX AMが高い細胞接着性を示すことを報告した。しかしながら細胞機能に及ぼすdiX AMの効果は不明であった。本研究では,diX AM上で培養したヒト肝細胞癌細胞(HepG2)における,細胞形態学および遺伝子発現を調べた。これらの結果では,HepG2細胞はdiX AMの表面に付着し,コラーゲンで被覆された表面上で培養した細胞と,同様の形態を保持することを示した。またマイクロアレイ解析は,CYP1A1およびCYP1A2の発現は任意の追加因子なしのdiX AM上で,培養したHepG2細胞において高く誘導されるとを明らかにした。またエトキシレゾルフィン-O-デアルキラーゼ(EROD)アッセイによって測定した,CYP1酵素活性は遺伝子発現の誘導と一致した。これらの結果は初めてのHepG2細胞機能に及ぼすdiX AMの新規効果を示し,diX AMは細胞培養のための非動物由来の材料として使用できた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  表面処理 
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