特許
J-GLOBAL ID:201403003052979140

サーミスタ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  藤田 早百合
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113056
公開番号(公開出願番号):特開2014-232800
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】サーミスタ部と電極部との接合部分に剥離が生じにくいサーミスタ素子を提供すること。【解決手段】サーミスタ部の第一面11及び第二面は各々研磨されている。サーミスタ部の第一面11及び第二面は各々、サーミスタ部の厚み方向Dに凹んだ凹部15であって、厚み方向Dと垂直な面50に対して凹部15全体を投影した場合の第一投影図形51が、面50に対して凹部15の開口14を投影した場合の第二投影図形52の外側となる部分を有する凹部15を複数備える。一対の電極部の各々は、凹部15の少なくとも一部を満たす凸部23であって、面50に対して自身を投影した場合の第三投影図形53が第二投影図形52の外側となる部分を有する凸部23を複数有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
温度に応じて抵抗値が変化する板状の金属酸化物焼結体であるサーミスタ部と、 板状の前記サーミスタ部の第一面及び前記第一面とは反対側の第二面の各々に形成された一対の電極部と、 前記一対の電極部の各々に接続された一対のリード線と を備えたサーミスタ素子であって、 前記サーミスタ部の前記第一面及び前記第二面は各々研磨されており、 前記サーミスタ部の前記第一面及び前記第二面は各々、前記サーミスタ部の厚み方向に凹んだ凹部であって、前記厚み方向と垂直な面に対して前記凹部全体を投影した場合の第一投影図形が、前記垂直な面に対して前記凹部の開口を投影した場合の第二投影図形の外側となる部分を有する凹部を複数備え、 前記一対の電極部の各々は、前記凹部の少なくとも一部を満たす凸部であって、前記垂直な面に対して自身を投影した場合の第三投影図形が前記第二投影図形の外側となる部分を有する凸部を複数有することを特徴とするサーミスタ素子。
IPC (3件):
H01C 7/04 ,  H01C 7/02 ,  H01C 1/142
FI (3件):
H01C7/04 ,  H01C7/02 ,  H01C1/142
Fターム (12件):
5E028BA23 ,  5E028BB08 ,  5E028CA03 ,  5E034AA09 ,  5E034AB01 ,  5E034AC01 ,  5E034BA09 ,  5E034BB01 ,  5E034BC01 ,  5E034DA02 ,  5E034DC02 ,  5E034DC04
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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