特許
J-GLOBAL ID:201403003613116731

液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドの製造方法および液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021628
公開番号(公開出願番号):特開2014-151495
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】外部基板の配線とアクチュエータ基板の電極との電気的短絡を防止できる低コストな液体噴射ヘッド、液体噴射ヘッドの製造方法およびこの液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置を提供する。【解決手段】アクチュエータ基板2の第一主面F1における+X側の端部21には、個別電極12bに接続される個別電極用パッド15が複数設けられ、アクチュエータ基板2の第一主面F1における個別電極用パッド15よりも-X側には、共通電極12aに接続される共通電極用パッド16が複数設けられ、アクチュエータ基板2の第一主面F1における個別電極用パッド15と共通電極用パッド16との間には、Y方向に沿って溝部20が形成されていることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズル孔に連通する吐出チャネルと、前記液体を吐出不能な非吐出チャネルと、が複数形成されたアクチュエータ基板と、 複数の前記吐出チャネルの側面にそれぞれ形成された共通電極と、 複数の前記非吐出チャネルの側面にそれぞれ形成された個別電極と、 を備えた液体噴射ヘッドであって、 前記吐出チャネルおよび前記非吐出チャネルは、少なくとも前記アクチュエータ基板の第一主面側に開口するとともに、前記第一主面上において前記吐出チャネルおよび前記非吐出チャネルの長手方向と交差する幅方向に並んで配列され、 前記アクチュエータ基板の前記第一主面における前記長手方向の一方側の端部には、前記個別電極に接続される個別電極用パッドが複数設けられ、 前記アクチュエータ基板の前記第一主面における前記個別電極用パッドよりも前記長手方向の他方側には、前記共通電極に接続される共通電極用パッドが複数設けられ、 前記アクチュエータ基板の前記第一主面における前記個別電極用パッドと前記共通電極用パッドとの間には、前記幅方向に沿って溝部が形成されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C057AF67 ,  2C057AF93 ,  2C057AG45 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AP22 ,  2C057AR14 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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