特許
J-GLOBAL ID:201403006509096507

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003655
公開番号(公開出願番号):特開2013-257305
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】組み付け精度が高く、接点部材の荷重低下や脱線に伴う導通不良を防止することができるガスセンサを提供すること。【解決手段】ガスセンサ1は、センサ素子2と、センサ素子2を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子3と、第1絶縁碍子3の基端側に配設されると共に、センサ素子2の基端側を覆う第2絶縁碍子4と、第2絶縁碍子4に保持されると共に、センサ素子2を挟持してセンサ素子2の電極端子221に接触する接点部材5とを備えている。第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とは、軸方向Xにおいて互いに当接している。第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とには、それぞれ位置決め手段10が設けられている。位置決め手段10は、センサ素子2が接点部材5に挟持される挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の互いの移動を規制するよう構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子(2)と、 該センサ素子(2)を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子(3)と、 該第1絶縁碍子(3)の基端側に配設されると共に、上記センサ素子(2)の基端側を覆う第2絶縁碍子(4)と、 該第2絶縁碍子(4)に保持されると共に、上記センサ素子(2)を挟持して該センサ素子(2)の電極端子(221)に接触する接点部材(5)とを備え、 上記第1絶縁碍子(3)の基端部(32)と上記第2絶縁碍子(4)の先端部(41)とは、軸方向(X)において互いに当接しており、 上記第1絶縁碍子(3)の基端部(32)と上記第2絶縁碍子(4)の先端部(41)とには、それぞれ位置決め手段(10)が設けられており、 該位置決め手段(10)は、上記センサ素子(2)が上記接点部材(5)に挟持される挟持方向(Y)と該挟持方向(Y)に直交する方向(Z)とにおいて、上記第1絶縁碍子(3)及び上記第2絶縁碍子(4)の互いの移動を規制するよう構成されていることを特徴とするガスセンサ(1)。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (8件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BF19 ,  2G004BF20 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BH06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ガスセンサ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-118515   出願人:株式会社デンソー
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-015483   出願人:株式会社日立製作所
  • 酸素センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220895   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (7件)
  • ガスセンサ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-118515   出願人:株式会社デンソー
  • 酸素センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-015483   出願人:株式会社日立製作所
  • 酸素センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220895   出願人:株式会社デンソー
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