特許
J-GLOBAL ID:201403008208151726

生産システム、ロボット、制御装置、プログラム、及び生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-180793
公開番号(公開出願番号):特開2014-037031
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】ロボットと作業者とが作業工程を分担して製品を生産する生産システムにおいて、作業者が作業を行っていない対象物に対して、ロボットが作業者の作業の少なくとも一部を分担することで、生産効率の低下を抑制する。 【解決手段】生産システムは、第一のロボットと、前記第一のロボットが行う第一の作業、及び前記第一の作業の前に作業者が行う第二の作業、に関する作業情報を記憶する記憶部と、を有する。ここで、前記第一のロボットは、前記作業者が前記第二の作業を行った対象物が置かれる第一の領域に置かれた対象物に対して前記第一の作業を行い、前記作業者が前記第二の作業を行う前の対象物が置かれる第二の領域に置かれた対象物に対して前記第二の作業の少なくとも一部及び前記第一の作業を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一のロボットと、 前記第一のロボットが行う第一の作業、及び前記第一の作業の前に作業者が行う第二の作業、に関する作業情報を記憶する記憶部と、 前記作業情報に基づいて前記第一のロボットを制御する制御部と、を有し、 前記制御部は、前記作業者が前記第二の作業を行った対象物が置かれる第一の領域に置かれた対象物に対して前記第一のロボットが前記第一の作業を行うように前記第一のロボットを制御し、前記作業者が前記第二の作業を行う前の対象物が置かれる第二の領域に置かれた対象物に対して前記第一のロボットが前記第二の作業の少なくとも一部及び前記第一の作業を行うように前記第一のロボットを制御する、 ことを特徴とする生産システム。
IPC (1件):
B25J 13/00
FI (1件):
B25J13/00 Z
Fターム (10件):
3C707JS02 ,  3C707KS01 ,  3C707KS11 ,  3C707KT01 ,  3C707KT06 ,  3C707LV01 ,  3C707LV14 ,  3C707LV15 ,  3C707MT06 ,  3C707MT08
引用特許:
審査官引用 (10件)
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