特許
J-GLOBAL ID:200903041775624080
製造仕様決定支援システム、製造仕様決定支援方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081337
公開番号(公開出願番号):特開2007-257339
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】複数工程での処理を経て生産される製品の、複数の評価指標の値に関して最適な生産を実現する製造仕様の迅速な決定を支援する技術を提供する。【解決手段】各工程より収集した製造実績データから、各工程の製造仕様と評価指標の値との関係をモデル化(ステップ303)し、このモデルを用いて、生産予定と工程毎の製造仕様とから、製品について各評価指標の値をシミュレーションで導出する(ステップ304)と共に、生産に対する要求を評価関数として与えて(ステップ305)、生産予定と工程モデルとから、その評価関数の値を最適にする各工程の製造仕様の値を迅速に決定する(ステップ306)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
製造工場において、複数の製造仕様及び複数の評価指標を有する複数の工程での処理を経て生産される複数の種類の製品の、複数の評価指標の値に関して最適な生産を、製品の生産予定に基づいて行うための、製造仕様の決定を支援する製造仕様決定支援システムであって、
各工程の製造実績データを収集する製造実績収集手段と、
各工程の予め定めた一つ又は複数の評価指標の値を計算する評価指標計算手段と、
各工程における、前記製造実績収集手段で収集された前記製造実績データ、及び前記評価指標の値に基づいて、製造仕様と評価指標の値との関係を表す工程モデルを作成してデータベースとして保持する工程モデル作成・保持手段と、
生産予定と工程毎の製造仕様と前記工程毎の工程モデルとを用いて、製品について各工程の各評価指標の値を導出するためのシミュレーション手段と、
各評価指標に対する要求を記述する評価関数を入力及び保持する評価関数入力・保持手段と、
前記製品の生産予定について、前記工程モデルと前記評価関数に基づいて、前記評価関数の値を最適にする各工程の製造仕様を決定する最適製造仕様決定手段と、
シミュレーション条件及び最適製造仕様計算条件の入力、シミュレーション結果、及び決定した製造仕様の表示及び出力の少なくともいずれか一方を行う表示・入出力手段と、を具備することを特徴とする製造仕様決定支援システム。
IPC (4件):
G05B 19/418
, G06Q 50/00
, G06F 19/00
, B21B 37/00
FI (5件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 106
, G06F19/00 110
, B21B37/00 A
, B21B37/00 Z
Fターム (7件):
3C100AA21
, 3C100BB11
, 3C100BB15
, 3C100EE10
, 4E024AA07
, 4E024GG05
, 4E024GG10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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