特許
J-GLOBAL ID:201403008728932860
粒子測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098508
公開番号(公開出願番号):特開2014-219264
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】大気中の粒子の微物理量を安価にして正確に測定する。【解決手段】粒子測定装置10は、大気中の粒子Pの微物理量を測定するものであり、発光部30から測定領域Rに入射光を導く第1導光路L1、測定領域Rから第1受光部32に散乱光を導く第2導光路L2および測定領域Rから第2受光部34に散乱光を導く第3導光路L3のそれぞれは、空気導入路64の出口64bから測定領域Rを通って空気排出路66の入口66aに向かう空気の流れる方向に対して、直交する方向または直交する方向よりも空気の流れる方向の上流側に傾斜する方向に延びて配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
大気中の粒子の微物理量を測定する粒子測定装置であって、
前記粒子を含む大気中の空気が通過する測定領域を構成する測定部と、前記測定領域に前記空気を導入する空気導入路と、前記測定領域の前記空気を排出する空気排出路とを有するハウジングと、
前記ハウジングに収容され、所定の第1方向に偏光した直線偏光を前記測定領域に入射光として照射する発光部と、
前記ハウジングに収容され、前記測定領域に位置する前記粒子に前記入射光が当たったときに発生する散乱光を全方向の偏光を含んだまま受光する第1受光部と、
前記ハウジングに収容され、前記散乱光のうち前記第1方向に直交する第2方向に偏光した散乱光を受光する第2受光部と、を備え、
前記空気導入路の出口は記空気排出路の入口に対向して配置されており、
前記発光部から前記測定領域に前記入射光を導く第1導光路、前記測定領域から前記第1受光部に前記散乱光を導く第2導光路および前記測定領域から前記第2受光部に前記散乱光を導く第3導光路のそれぞれは、前記空気導入路の出口から前記測定領域を通って前記空気排出路の入口に向かう空気の流れる方向に対して、直交する方向または直交する方向よりも前記空気の流れる方向の上流側に傾斜する方向に延びて配置されている、粒子測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N15/04 B
, G01N15/06 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
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霧粒子センサ及び霧センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-105860
出願人:神栄株式会社
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花粉検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-039381
出願人:神栄株式会社
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微粒子検出センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-038604
出願人:能美防災株式会社
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引用文献:
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