特許
J-GLOBAL ID:201403010087901778

エンドエフェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284465
公開番号(公開出願番号):特開2014-124736
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】簡単な構成で、ロボットアームに対する着脱を容易に行なうことができるエンドエフェクターを提供すること。【解決手段】エンドエフェクター10aは、ロボット1の先端部に設けられたリスト16に着脱自在に装着され、その装着状態で使用される。エンドエフェクター10aは、互いに接近・離間可能に支持されたフィンガー51a、51bを有する把持機構5と、把持機構5をリスト16に対し着脱自在に装着する装着機構6とを備える。装着機構6は、装着状態でリスト16に係合する係合片61a、61bと、係合片61a、61bを付勢する引張りコイルバネ62とを有し、装着状態でフィンガー51a、51bが係合片61a、61bを引張りコイルバネ62の付勢力に抗して押圧することにより、係合片61a、61bとリスト16との係合が解除されて、エンドエフェクター10aがリスト16から離脱する離脱状態となるよう構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ロボットアームの先端に設けられた装着部に着脱自在に装着され、その装着状態で使用されるエンドエフェクターであって、 互いに接近・離間可能に支持された複数のフィンガーを有する把持機構と、 前記把持機構を前記装着部に対し着脱自在に装着する装着機構と、を備え、 前記装着機構は、前記装着状態で前記装着部に係合する係合片と、前記係合片を前記装着部に係合する係合方向に向かって付勢する付勢手段と、を有し、 前記装着状態で前記フィンガーが前記係合片を前記付勢手段の付勢力に抗して前記係合方向と反対方向に向かって押圧することにより、前記係合片と前記装着部との係合が解除されて、当該エンドエフェクターが前記装着部から離脱する離脱状態となることを特徴とするエンドエフェクター。
IPC (1件):
B25J 15/04
FI (1件):
B25J15/04 A
Fターム (12件):
3C707BS10 ,  3C707BT08 ,  3C707DS01 ,  3C707ES03 ,  3C707ET03 ,  3C707ET08 ,  3C707EU04 ,  3C707EU05 ,  3C707GS03 ,  3C707GS12 ,  3C707GS15 ,  3C707GS19
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • チヤツク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213002   出願人:株式会社三協精機製作所, 東陶機器株式会社
  • 親子ハンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267047   出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 自動着脱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224864   出願人:日本電気株式会社
全件表示

前のページに戻る