特許
J-GLOBAL ID:201403013435028861

光導波路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183305
公開番号(公開出願番号):特開2014-041253
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】光分波器の前段に接続された2種類以上の伝播モードが導波可能な導波路から、モード分離が可能なモードスプリッタを備える光導波路素子を提供する。【解決手段】基板1上にコア2及びクラッド3を有する光導波路を備える光導波路素子10であって、1つの入力光を複数の出力光に分波する光分波器14と、光分波器14の入力側である前段に設けられたモードスプリッタ20とを備え、コア2の屈折率ncoreとクラッド3の屈折率ncladとの比であるncore/ncladが101〜250%の範囲内であり、モードスプリッタ20は、少なくとも2種類以上の伝播次数の異なる伝播モードが導波可能な主導波路21と、主導波路21から一定の距離を空けて主導波路21と平行に置かれた方向性結合器を構成する部分22bをもち、少なくとも1種類以上の伝播次数の異なる伝播モードを主導波路21から分離させる副導波路22とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上にコア及びクラッドを有する光導波路を備える光導波路素子であって、 前記光導波路素子は、 1つの入力光を複数の出力光に分波する光分波器と、 前記光分波器の入力側である前段、又は出力側である後段から選択される1箇所以上に設けられたモードスプリッタと を備え、 前記コアの屈折率ncoreと前記クラッドの屈折率ncladとの比であるncore/ncladが101〜250%の範囲内であり、 前記モードスプリッタは、 少なくとも2種類以上の伝播次数の異なる伝播モードが導波可能な主導波路と、 前記主導波路から一定の距離を空けて前記主導波路と平行に置かれた方向性結合器を構成する部分をもち、前記少なくとも2種類以上の伝播次数の異なる伝播モードのうち少なくとも1種類以上の伝播次数の異なる伝播モードを前記主導波路から分離させる副導波路と を備えることを特徴とする光導波路素子。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02F 1/01
FI (3件):
G02B6/12 D ,  G02B6/12 A ,  G02F1/01 C
Fターム (23件):
2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079HA13 ,  2H079KA19 ,  2H079KA20 ,  2H147AB02 ,  2H147AB17 ,  2H147AB28 ,  2H147BB07 ,  2H147BD02 ,  2H147BE01 ,  2H147BE13 ,  2H147BE14 ,  2H147BE15 ,  2H147EA13A ,  2H147EA14A ,  2H147EA14B ,  2H147FC01 ,  2H147GA10 ,  2H147GA19
引用特許:
審査官引用 (21件)
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