特許
J-GLOBAL ID:201403015436449049

燃料電池システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012447
公開番号(公開出願番号):特開2014-146416
出願日: 2013年01月25日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】燃料電池システムの停止時に燃料電池の劣化を抑制できる燃料電池システムの制御方法を提供する。【解決手段】燃料電池システムの制御方法であって、燃料電池システムを停止するときに出力される停止指令を検知する停止指令検知工程S101と、アノードの圧力が第一所定圧力値になるように昇圧するアノード圧力昇圧工程S103と、酸化剤オフガス循環ポンプを駆動しながら、前記酸化剤オフガス内に残存する酸素を消費してディスチャージを行う停止時ディスチャージ工程S105と、を有することを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アノードに燃料ガスが供給されカソードに酸化剤ガスが供給されて発電を行う燃料電池と、 前記アノードに供給される前記燃料ガスが通流する燃料ガス供給路と、 前記アノードから排出される燃料オフガスが通流する燃料オフガス排出路と、 前記カソードに供給される前記酸化剤ガスが通流する酸化剤ガス供給路と、 前記カソードから排出される酸化剤オフガスが通流する酸化剤オフガス排出路と、 前記酸化剤ガス供給路と、前記酸化剤オフガス排出路とを接続する酸化剤オフガス循環路と、 前記酸化剤ガスを前記カソードに供給する酸化剤ガス供給手段と、 前記酸化剤オフガス循環路に配設されて、前記酸化剤オフガスを循環させる酸化剤オフガス循環手段と、 を備えた燃料電池システムの制御方法であって、 前記燃料電池システムを停止するときに出力される停止指令を検知する停止指令検知工程と、 前記停止指令検知工程により前記停止指令を検知した後に、前記アノードの圧力が第一所定圧力値になるように昇圧するアノード圧力昇圧工程と、 前記アノード圧力昇圧工程の後、前記酸化剤オフガス循環手段を駆動しながら、前記酸化剤オフガス内に残存する酸素を消費してディスチャージを行う停止時ディスチャージ工程と、 を有することを特徴とする燃料電池システムの制御方法。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC19 ,  5H027KK02 ,  5H027KK52 ,  5H027MM01 ,  5H027MM03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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