特許
J-GLOBAL ID:201403016254169810
加湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181833
公開番号(公開出願番号):特開2014-066507
出願日: 2013年09月03日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】室内の湿度が低い場合に可及的に短時間で加湿を行うことができる加湿装置を提供する。【解決手段】加湿装置10は、所定の条件に基づいて加湿優先モードと通常運転モードとのいずれかを選択して当該加湿装置10を運転させる運転制御手段90と、凝縮器及び蒸発器を通過する空気流を生成する風量調整可能なファン34,35とを備え、加湿優先モードは、ファン34,35の風量を通常運転モードよりも低下させることによって、凝縮器の吸着剤からの水分の脱離及び蒸発器の吸着剤による水分の回収を通常運転モードよりも促進し、換気よりも加湿を優先する運転とされている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
吸着剤が担持された2つの吸着熱交換器(31,32)、圧縮機(27)、膨張機構(28)、及び切換機構(26)を有し、かつ前記圧縮機(27)によって冷媒を循環させる冷媒回路(12)を備え、前記切換機構(26)による冷媒循環方向の切り換えによって2つの吸着熱交換器(31,32)の一方が蒸発器となり他方が凝縮器となる冷凍サイクル動作と、一方が凝縮器となり他方が蒸発器となる冷凍サイクル動作とを交互に行いながら、前記凝縮器を通過する室外の空気に前記吸着剤から脱離した水分を付与して当該空気を室内に供給し、かつ前記蒸発器を通過する室内の空気の水分を前記吸着剤に回収して当該空気を室外へ排出し、換気しながら加湿を行う加湿装置(10)であって、
所定の条件に基づいて加湿優先モードと通常運転モードとのいずれかを選択して当該加湿装置(10)を運転させる運転制御手段(90)と、前記凝縮器及び前記蒸発器を通過する空気流を生成する風量調整可能なファン(34,35)とを備えており、
前記加湿優先モードは、前記ファン(34,35)の風量を前記通常運転モードよりも低下させることによって、前記凝縮器の吸着剤からの水分の脱離及び前記蒸発器の吸着剤による水分の回収を前記通常運転モードよりも促進し、換気よりも加湿を優先する運転である、加湿装置。
IPC (3件):
F24F 11/02
, F24F 7/007
, F24F 6/00
FI (3件):
F24F11/02 102V
, F24F7/007 B
, F24F6/00 E
Fターム (22件):
3L055AA01
, 3L055CA03
, 3L056BD01
, 3L260AB14
, 3L260AB15
, 3L260BA06
, 3L260BA12
, 3L260BA22
, 3L260CA13
, 3L260CA17
, 3L260CB62
, 3L260CB64
, 3L260DA03
, 3L260EA07
, 3L260EA13
, 3L260FA02
, 3L260FB06
, 3L260FB12
, 3L260FB13
, 3L260FB64
, 3L260FB72
, 3L260FC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-283629
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-215728
出願人:三菱電機株式会社
-
除加湿装置及びそれを備えた空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-182737
出願人:三菱電機株式会社
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-007361
出願人:松下電器産業株式会社
-
調湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-107754
出願人:ダイキン工業株式会社
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